【覆面就活トーク】大手とベンチャー、どっちを選ぶべき?

【覆面就活トーク】大手とベンチャー、どっちを選ぶべき?

とある6月の都内某所、18年度採用の内定を獲得した4年生達に集まって話をしてもらいました。お題は、「新卒で選ぶべきは大手かベンチャーか」。
就職活動時にしばしば話題となる議題ですか、大手とベンチャーでは実際どのような違いがあり、新卒ではどちらを選ぶべきなのでしょうか?就活時の体験をもとにリアルな感想を話して頂きました。

ーー就活お疲れ様でした! 振り返ってみて、就活はどうでした?

A: 東京の景色はどれも新鮮!地方出身なので、最先端のものに触れられるのは楽しかったですね。インターンで東京に来たけど、報酬もらいながら交通費に宿泊費も出たので、学べる・儲かる・観光できるで結果的にラッキーでした。

B:私もインターンや説明会の交通費が出たので旅行気分で楽しみながら就活できました。地方組の特権じゃないかな(笑)。

C: いいなー。私は地方組ではないから旅行気分は味わえなかったけど(笑)、インターンで社会人の人と話すのは楽しかったです。話をするうちに知らない考えを知れたり、言語化できなかったことが明確になったりして、社会人ってやっぱりすごいな、と思った。

D:合コンで商社の人と出会う機会が多くて、合コンで知り合った人の会社をコネで受けさせてもらったことがありました。コネ作りに関しては女の子の方が有利かも。(笑)

A: 偏見だけど、商社は女子大生が好きってイメージあるよね。(笑)

ベンチャーさん、大手の悪口言うのそろそろ辞めませんか?

ーーそこそこ楽しんだようでなによりです。さて、メインテーマに移りましょう。ずばり、大手とベンチャーだったらどちらがいいと思いますか?

A: 大手の人はみんな会社の目標に沿って仕事をしてるよね。やりがいとか、情熱とかじゃなくて『日々の仕事をこなせればいい』という空気を感じました。

E:大手とベンチャーで迷ったとき、インターン先の教育係の人に相談してみたら『大手に行った時にリスクを取らないリスクを考えた方がいいよ。いまの40代は、リスクを負わずにキャリアを重ねていて責任の取り方を知らない人が多いから』と言われました。そういった視点は持っていなかった私にとっては、新たな気付きでした。

B:でも、ベンチャーの人は大手を馬鹿にしがちだよね。

C: 確かにー!ベンチャーには「大手の人は何もできない」「レベルが低い」と大手を馬鹿にした言い方をしてる人いるよね。でも、そういう人に限って大手企業に務めたことはないと思う。大手企業にも優秀な人はたくさんいるし、そもそもベンチャーに勤めてる人でも、元々大手で働いていた人も少なくないのにね。

E:ベンチャーの人は、自分のキャリアを正当化しているようにしか聞こえませんでした。

B:人の悪口をいうのはやめてほしいよね。中途半端なベンチャーに行くなら自分で起業しろよって思う。人の悪口をいうベンチャーよりも、悪口言わない大手の人の方が話していて気持ちがよかったな。

D:ベンチャーも大手も、両方経験して初めて、どっちが良いか分かる気がする

E:ベンチャーの人って、すぐ“イケてる”って言うじゃないですか。何をもって“イケてる”のでしょう。抽象的すぎて、わかりませんでした。

一同:笑。

A: その仕事にワクワクしたら、“イケてる”ってことなのかな。

大手さん、慣習という名のレガシー文化辞めませんか?

ーーでは、大手はどうでした?

D:某大手企業のES(エントリーシート)だけど、先輩のESをコピペしたら通った。あれだけ書かせておいてちゃんと見てないのはどうかと思うな。

C: ESが手書きである必要性が、就活を終えた今でもわかりません。

B:新聞社を受けたときに、記者は手書きでメモするので手書きのESでもいいと納得してたんだよね。でも、ふと「原稿制作をするときはパソコンを使うよね」と思ったから、面接で手書きの理由を聞いてみた。そしたら、「昔からやってることだから」だって。大手は古い慣習すら正当化したがると思う。

A: 時代に合わせてほしい。

E:手書きだと修正ペンが使えない。失敗したら書き直すしかないから、しんどいですよね。

一同:それな(笑)。

まとめ

地方組の就活生にとっては、インターンは東京で働いている雰囲気を味わえるだけなくお金を貰いながら旅行ができるチャンスとなるようですね。東京近郊に住んでいる人にとっても、インターンは社会人と話す良いきっかけになるようですので、ぜひ体験したいところです。
ベンチャーは大手の悪口を言うことに少々引いてる学生がいる一方、大手は手書きのESを強制するなど、レガシーな慣習にうんざりしている学生がいるのもまた事実。
ベンチャーでは新しいことに挑戦しやすいですが、大手は充実した福利厚生や歴史が長く安定しているという強みがあります。それぞれの長所・短所を理解した上でどちらが自分に合っているかを考え、エントリーや内定先を決断するのが良いでしょう。