【覆面就活トーク】面接の必勝テクニックって?

【覆面就活トーク】面接の必勝テクニックって?

18年度採用の内定を獲得した4年生達が集い、就活のリアルを語ってもらう『覆面就活トーク』も第3回目を迎えました。第1回目は『新卒で選ぶべきは大手かベンチャーか』。第2回目は『内定を取れる人と取れない人の違い』。そして今回のテーマは「面接のコツ」。マニュアル本には載っていない、必勝テクニックを聞いてみましょう。

面接でのテクニックは、人間味?

ーー就活時に避けられないものといえば面接。みなさんはどのように突破していきましたか?

A:自分の思いを言葉で伝えられるかは大事だよね。みんな話しがちなのが、体験談。マニュアル本には体験談ベースで語れと書いてあることもあるけど、質問の内容によっては、あえて経験談を話す必要のない場合もあるよね。面接はコミュニケ―ション。面接官の質問の意図を捉え端的に答えられない人は、通らないと思う。

D:差別化と人間味がポイントだと思う。私が航空業界を受けたときは、あえて無知を装った。航空業界なのにその業界を何も知らないから他の就活生と差別化できたし。でも、面接をするごとに知識を蓄えていったと演じることで、印象は良くなっていったかな。

B:したたか(笑)。

D:ふふ(笑)。あとはいろいろな自分を見せるようにもしたかな。私の人物像を尋ねるような質問では「一人で目標につき進める子です」。最後には「周りとも協力することができます。過去にこういうことがありました」と付け加えるの。

C:私は面接官の表情をいかに崩すか、というゲーム感覚で面接に臨んだかな。面接が進むと重役がでてきて雰囲気が重くなりがちでしょ。でも、かしこまらずに友達っぽく話して、面白おかしく笑いが生まれるような話をするように心がけた。

D:たしかに、相手が『面接をしてよかった、楽しかった』と思ってもらえるような面接を心掛けると受かるパターンが多いよね。

B:あとはキョロキョロしないで、自信を持って話すことも大事だよね。

A:一次面接だと人事担当者以外の人が面接官となることが多いから、印象がよかったり面白かったりした子を選ぶ企業が多くない? ESや見た目とのギャップを演出したり、他の子と違うことを話した方が通ると思う。二次面接は人事担当者が出てきて人間としての幅を見ているから、話を掘り下げられても対応できるよう深い知識を持っておくとか、あらゆる話題に対応できるよう幅広く物事を知っておいた方が良いと思う!

E:話の引き出しをしっかりと用意していたら、普段の自分で面接に望めるよね!

GDは差別化を図るべし

ーーGD(グループディスカッション)のコツも聞きたいです。

C:GDで、協調性を演出するために他人の意見に同調して「いいと思います」とだけいう人はダメ。ちゃんと自分の主張をした方がいいよ。GDも差別化が大事だから自分の意見を主張したほうがいい

E:たまに役割を割り振られるGDがあるけど、あまり気にしないほうが良い。決まった役割を演じることだけに専念して、テーマに対する意見を主張できなくなっちゃう人がいるじゃん。割り振られた役割に向いてないときは、役割から逸脱してもいいんじゃないかな。

A:事前にGD用の資料を配られるパターンもあるよね。みんな資料を読み込でくるから、出てくる案も似通ったものばかりになる(笑)。その場合は、他の人たちが挙げそうな意見を考えて、どう自分が有利になるように議論を進めるのか考えておくのもいいかもしれないね。

B:実は私、GDのとき会話に入れなかったことがあって……。どうやって会話の中心に立ってたの?

D:会場には一番乗りで行ってた。次に来た人と話して仲良くなって、その次に来た人も輪に入れてあげる。その立場になるとGDが始まったときも自然と中心にいれるんだよね。

C:そうなんだ! 私は逆。最後に会場入りした。最後に入ればみんなに一度で挨拶できるし、異質な感じがあるから特別感が生まれる。コミュニケーションもとりやすい気がするな。

B:そっか。みんなディスカッションが始まる前に戦略を考えてたんだね。

A:GDはいつも通りの自分で行動した方がいいよね。言葉遣いは気をつけた方がいいけど、変に意気込まない。家に入る感覚で面接室に入った方がいつも通りの自分になれるんじゃないかな。

E:確かに! その方が自分の言いたいことを言葉にできると思う。

就活は自分の成長の糧になる!

ーー最後に、就活生へアドバイスをお願いします!

A:私が言いたいのは、「就活ランキングは気にするな」かな。会社をネームバリューで選ぶ人が多いけど、世間の評価じゃなくて、自分のやりたいことを基準に企業を選んだ方が、納得できる就活になると思う。

B:内定を勝ち取るには、自分の思いを正確に言語化することが必要。そのための自己分析は徹底的にやったほうがいいよね。加えて、人が共感する言葉を上手に伝えるためにも、志望している企業のことやそこをとりまく環境、業界の情報をくまなく集めることも大切。ただ、世に出てる情報は偏りがある。複数の情報を比較しながら、自分の言葉に噛み砕けるといいかも。

C:日本の就職は世界と比べてゆるいって言われるよね。就活をしないのはもったいないと思う。これまで努力してこなかった人でも、就活を期に自分と向き合って乗り越えれば、きっと財産になるよ。

D:内定をゴールにするのではなく、自分が「何をすれば楽しいか」を考えると就活も楽しくなってくるよね。友人や家族などの小さいコミュニティにとらわれず、いろいろな人に会ってロジックや分析力を磨こう。頭は使った人が成長できるから。

E:受かるも落ちるも、原因は志望動機にあると思っています。面接でその志望動機をどう広げるかが大事で、志望動機がしっかりしていれば目的も明確になるはず。自分の行動に責任をもつことを忘れないで欲しいな。

まとめ

面接を通過するポイントは「差別化」と「自分らしさ」をいかに出せるか。マニュアル本に書いてあるような薄っぺらい回答ではなく、自分らしい言葉で発したほうが、面接官の印象は良くなるようです。

それはGDも同じこと。複数の就活生を相手にどう話していいか戸惑わず、自分の意見をしっかり話すことが、面接を突破するカギとなるでしょう。

自分の意見を言うために必要なのは、豊富な知識と経験。得意分野はさらに深く知識を蓄えながら、苦手分野の知識を身に着けておくことで、面接やGDでうろたえることはなくなるかもしれません。