入社式のスピーチ何話す?新入社員がチェックすべきマナーや例文を解説

入社式のスピーチ何話す?新入社員がチェックすべきマナーや例文を解説

社会人としての第一歩となる入社式。

とても大切なセレモニーですが、スピーチを任せられたらどんな話をすればいいのか、悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

今回は自己紹介をする機会が多い新入社員のための挨拶やスピーチをするときのコツを例文とともに紹介していきます。

入社式前の不安はこの記事を読んで解消していきましょう!

抑えるべきスピーチの基本とは?

大勢の社員の前でのスピーチは誰でも緊張するもの。

もしかしたら面接よりも緊張する・・・なんて人もいるかもしれません。

ですが、下記のポイントさえ押さえておけば大丈夫!

「なかなかできる人が入ってきたな」なんて期待してもらえるかもしれませんよ。

明るくハキハキと話す

声が小さいと暗い印象を与えてしまったり、後ろの人のところまで声が届かず「何を言ってるのかわからない」と思われてしまいます。

しっかりと口を開いてお腹から声をだし、自分の中の「良い声」を出す練習をしてみてください。

声の出し方がわかると自然と自信もつき、元気で明るい印象を与えることができますよ。

相手がいることを意識する

人前で話す場合、多くの人がやりがちなのが一方的に話してしまうこと。

これでは、どんなに内容が良くても聞きづらいと感じてしまいます。

話すという行為には、必ず相手がいるものです。「前にいる人たちに向かって話している」という意識を持つだけでも聞き手からの印象は変わってきますよ。

背筋を伸ばして顎を軽く引く

スピーチのとき、体を左右に揺らしたり、猫背になっていたりすると落ち着きのない印象やだらしのない印象を与えてしまう可能性があります。

背筋はピシッと伸ばして顎は軽く引くように意識しましょう。

女性の場合、手元は前で組むなどして、フラフラさせないようにしてくださいね。

入社式のスピーチに取り入れるべき内容とは?

まずはお礼を述べる

導入として、まずは盛大な入社式を取り計らってもらったお礼を述べましょう。

例)本日は私たち新入社員のために盛大な入社式を開催いただき、誠にありがとうございます。

入社ができたことへの喜びを伝える

無事に入社日を迎えられたこと、その会社に入社ができたことへの喜びを伝えましょう。

例)本日、無事に○人の仲間と共に、〇〇株式会社の一員となれたことを大変嬉しく思います。

決意や抱負を語る

ここがスピーチのメインと言えるでしょう。

「◯◯のスキルを学ぶ」「経営理念をしっかりと受け継いでいきたい」など前向きな気持ちを語りましょう。

これから自分が働く会社のことをよくわかってくれている、魅力を感じてくれているんだと思ってもらえるので、「お、頑張ってくれそうだな」と期待をかけてもらえるかもしれません。

締めの言葉を述べる

締めの言葉として、これからお世話になる先輩社員の皆様に対して、ご指導・ご支援いただくことへのお願いを述べましょう。

例)至らぬ点も多く、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

スピーチの時に気をつけるべきマナーって?

スピーチを始める前後のマナー

壇上に上がる前に役員席に体を向けて深く(45度)お辞儀をし、壇上に上がってからも全体に向けて一礼をします。

演壇がない場合にも、役員席にお辞儀をしてから中央に進み出るのがマナーです。

スピーチを始める前には、マイクの前でさらに一礼をしてからスピーチを開始します。

また、終了後にも同じようにお辞儀をしましょう。

謝辞は最初に

先ほども伝えたように、スピーチではまずはじめに謝辞(お礼の言葉)を伝えましょう。

これが一般的なマナーとされています。

謙虚な姿勢を忘れない

「右も左もわからない」など謙虚な姿勢をきちんと伝えられるようにしましょう。

「◯◯の経験を生かして会社に貢献できるよう頑張ります!」などは、小生意気に見られてしまうこともあります。

それよりも、何もわからない未熟者だけど精一杯頑張りたい、などの方がよりフレッシュな印象を与えられるのでおすすめです。

すぐに使える!例文をチェック

例文
本日はこのような素晴らしい入社式を私たち新入社員のために開催してくださりありがとうございます。

僭越ながら、新入社員を代表して、ご挨拶をさせていただきます。

本日、○人の仲間と共に、〇〇株式会社の一員となれたことを大変嬉しく思います。

先ほど社長から今後の事業展開や展望をお話いただき、改めて○○株式会社の社会貢献生の高さを知ることができました。

歴史のある大企業の中でも慢心せず、謙虚さを忘れずに、○○株式会社のさらなる飛躍に向け、新入社員一同、全力で業務に取り組ませていただきます。

しかし右も左もわからないスーツを着た学生という状態ではありますので、何かとご迷惑をおかけすると存じますが、会社のために役立つ人材として成長できるよう努力して参ります。

何卒温かいご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

以上、簡単ではございますが、我々の決意の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

まとめ

入社式には会社の社長、取締役、執行役員などの重役も出席するため緊張もするかもしれませんが、社員が新入社員を歓迎するためのセレモニーです。

噛んだり言葉に詰まったりしても慌てずゆっくりと丁寧に話すことを心がければ大丈夫ですよ。

しかし、「あの人は本当に大丈夫なのかな?」と不安に思われないよう、基本的なマナーは身につけておきましょう!

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