インターンの参加目的と失敗しない目標設定の方法とは

インターンの参加目的と失敗しない目標設定の方法とは

本格的に選考が始まる前の悩みのひとつであるインターン。
「まわりの友達がやっているから」とその流れに便乗して始める人も入れば、「何かに打ち込みたい」と考えてはじめる人もいますよね。

インターンをする理由は人それぞれにせよ、インターンに参加する目的について、きちんと理解できていますか?
今回は、後悔なく就活を進めるために、インターンの目的や参加する意味、またインターンにいくなら欠かせない目標設定の仕方についてご紹介していきます。

「就活のネタにしたい」は動機であり目的ではない

よく聞くのが、「就活の面接で話すことがないから」というインターンへの参加理由。
もちろんそういった気持ちがきっかけとなること自体は問題ないですが、それはあくまで動機であり、「○○のインターンに参加しました」だけでは面接官の心には響きません。

面接官は、参加した目的に対し、それを達成するためにどう行動したのか、というプロセスを知りたがっています。
ただ目的もなく参加して時間を無駄にすることがないよう、建設的に考えていきましょう。

では、インターンにいく目的って?

目的を明確に持つだけで、より有意義な時間を過ごすことができるはずです。
ではインターンに参加する目的は一体どんなところにおくべきなのか、例を見てきましょう。

社会人に必要なスキルを身につけるため

インターンに参加すると、職場の人たちからは「いち社会人」として見られるようになります。
そのため、職場の人や社外の人と話をするときの言葉遣いや電話での受け答え、ビジネスメールとのやり取りなど、社会人に必要な基本的なビジネススキルを身につけることができます。

技術的なスキルを身につけるため

すでに将来やりたいことが明確な場合は、そのスキルをいち早く身につけるためにインターンに参加するのも良いでしょう。
独学で勉強するよりも、実践的なスキルを学ぶことができます。

コミュニケーション能力を高めるため

学生時代は、気の会う友達とだけ一緒にいたという人も多いはず。
しかし会社には、自分とはまったく違う考えを持った性格、考え方の人がいますし、そんな人たちと一緒に働くことになるのです。

学生のうちからインターンに参加することで、多種多様な考えと触れる機会が増えますし、その度に適応性が身につけることができるでしょう。
社会に出ると多くの人が悩みがちな人間関係に関する悩みも、軽減できるかも知れません。

また、仮に人間関係で何か困ったことがあっても、「どうすればより良い関係を築くことができるか」という対処法を身につけるきっかけにもなるのです。

学校では得られない成長機会を得る

任された仕事で少しミスがあったとしても、「学生だから」と許してもらえるのはインターンならではの特権。
挨拶の仕方やミスをしたときの対応方法、仕事の進め方など細かくフィードバックをもらうこともでき、こうした成長機会はインターンをしなければ得られないものだと言えるでしょう。

歳を重ねるに連れて、仕事の責任は増えミスができない状況になってしまいます。
せっかく学生のうちからインターンをするのであれば、そこは甘えて、たくさんチャレンジして失敗してしまいましょう。

インターンをするときは目標設定が大切

目的が明確になったら、その目的を果たすために目標設定することがおすすめです。

なぜ目標設定が必要?

目的を見失わないため、目標設定をする、とお伝えしましたが、根本は「モチベーションを維持するため」であるということを認識しておきましょう。
とりあえず立てた目標や、誰かから与えられた目標では、「やらされてる感」が長期的なモチベーション維持の弊害になってしまうこともあるのです。

そのため、まずは「インターンに参加しなければならない」「目標を決めなけれなならない」という義務感は捨てることが大切です。

目標は、高く設定しすぎないこと

インターンをはじめる時の目標設定のポイントのひとつは、ハードルを高く設定しすぎないことです。
企業で働くことが初めての場合は、自分がどれくらいできるのかどうか右も左もわからないもの。
いきなり高く目標を掲げてしまって達成できなかったら、モチベーションも下がってしまいますよね。

そのためにも、まずは自分が達成できるイメージがわく小さな目標から掲げ、少しずつ達成する癖を身につけることがおすすめです。

できるだけ数値化して、客観的に判断できるようにする

目標設定をする時には、できるだけ具体的に数字まで落とし込み、いつまでに達成するかを決めるようにしましょう。

例えば、「英語力をあげるために頑張る」という目標だけは、振り返った際に達成できたのかどうかが判断ができないですよね。
この場合は、「TOEICスコア800点を来年の10月までに達成する」といったように、目標を振り返った時に達成できたかどうかが判断ができるような目標設定をしましょう。

目的別にチェック!どんな目標設定がおすすめ?

社会人に必要なスキルを身につけたい場合

社会人に必要なスキルを身につけることを目的としている場合は、どんなスキルを身につけたいのか具体的に落とし込んでいきましょう。

取り組みやすい例だと、まずは社会人としての基本のビジネスマナーを身につけることに目標設定をするのもおすすめです。
電話の取り次ぎ方、ビジネスでの言葉遣い、名刺交換の仕方など、、、たくさん挙げられるかと思います。

例えば電話の取り次ぎマナーを身に付けたいのであれば、まずは実践あるのみ。
「電話が鳴ったら一番にでる」「一日最低●回は電話を取り次ぐ」など、定量的に判断できる目標まで落とし込んでいくことで、目標の振り返りがしやすくなりますよ。

技術的なスキルを身につけたい場合

技術的なスキルを身につけたい場合は、何か実績を残すことを目標としても良いでしょう。

例えば、プログラミングを学びたいのであれば、インターン期間中にひとつのアプリを作成することを目標としたり、
SEOに関する知識を身につけたい、といった場合はランキング1位の記事を書くことを目標設定と置くことがおすすめです。

コミュニケーション能力を高めたい場合

この場合は、黙々と事務作業しているだけでは勿体無いですよね。
顔と名前を覚えてもらうために、○人との社員と話す、ランチを一緒に食べるなどを目標に置くのもいいですし、商談に同席させてもらうのもいいでしょう。
目的を達成するためには、どう行動すべきなのかを考えてみましょう。

成長したいという場合

インターンを積極的に採用している企業の中には、インターンにも階層があったり、MVPの表彰をする企業もあります。
「同期に差をつけたい」など、成長意欲の高い学生は、そこでの表彰を目標とすることもおすすめです。

注意したいのは、漠然と表彰されたい!と目標を掲げるだけでなく、その目標を達成するためには一日アポには○件行って、そのためにはテレアポを○件かけて・・・など、ここでも具体的な行動目標まで落とし込んでいくことが大切です。

自分のやりたいことがわからない人は・・・

中にはやりたいことがわからず、インターンを通して見つけていきたいと考えている人もいますよね。
この場合は、期間を決めてとりあえずやってみるというのも大切です。

任される仕事が増えるにつれ、やりがいや楽しさを感じられるようになったらそれがやりたいことと言えますし、それほど興味を持てる仕事ではなかったという気づきもあるかもしれません。

そういったことを繰り返すことで、本気で打ち込めるものややりたいことを見つけるきっかけになるのです。

インターン経験の有無って採用に関係ある?

企業がインターンをする目的として、優秀な学生を見つけたいということが挙げられるため、関係がないとはいいきれません。

また、ベンチャーやスタートアップなどの企業では、「インターンで広告運用を担当していました」「メディアのディレクション業務をやっていました」となれば、すぐに実力を発揮してほしいとスムーズに採用に繋がる可能性があります。

もし企業が想定する「優秀な学生」にあなたが該当しなくても、インターンに参加することで職場の雰囲気を知れたり志望動機を作成しやすくなったり、結果採用にプラスに働く場合もありますよ。

短期と長期ならどちらがいい?

ひと口にインターンといっても、短期と長期、内容にも色々ありますよね。それぞれメリットデメリットがあり、あなたにあったものを選ぶ必要があります。

長期インターンは、職場の雰囲気を肌で感じることができ、インターンに参加して数ヶ月も経てば、仕事のサイクルもある程度わかるようになります。
短期は会社説明会やセミナーといった1dayや3daysで終わるものが多く、その分たくさんの企業と接触を持つことができます。

社会人として本格的に就業体験をしてみたいのであれば長期、広く浅く企業が知りたいのであれば短期など、自分の目的に合わせて選ぶことがおすすめです。

▼インターンの選び方についてはこちらの記事がおすすめです

知らないなんて損してる?後悔しないインターンの探し方・選び方とは

まとめ

まだどんなところでインターンをするのか決め兼ねているあなたは、「なんのためにやるのか」のを今一度考え、その目的に沿って決めてみるのもおすすめです。

闇雲にインターンに参加していては、自分の成長機会を逃すことになってしまいますよ。

限られた就活活動の時間が有意義なものになるように頑張りましょう!

おすすめ記事

就活で太ってると不利?就活中にできるおすすめ時短ダイエット3選

就活の内定率を確実にアップさせる効率的な企業研究のススメ