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フル単って何?大学生は当たり前?達成する方法と就活への影響とは

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フル単って何?大学生は当たり前?達成する方法と就活への影響とは

フルで単位を取る=フル単。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
フル単の達成は簡単だとか難しいとか色々噂は聞きますが、実際のところはどうなのでしょう。
今回はどうしたらフル単が取れるのか、そしてフル単にはどんなメリットがあるのか、フル単について徹底的に解説します。

フル単とは


まず、「フル単」の定義を正しく理解しておきましょう。

ご存知の通り、多くの大学では単位制を導入しています。
単位とは、ある科目を大学の決めた通りの方法で、大学の決めた通りの時間数、きちんと学習するともらえるポイントのようなものです。
もらえる単位数は1科目につき一律1単位ではなく、たとえば基礎科目なら1単位、ゼミなら8単位など、難易度や専門性によって変わります。

講義への出席率が悪かったり、決められた課題を提出しなかったり、試験の成績が悪かったりすると、その科目の単位はもらうことができません。
これがいわゆる「単位を落とす」という状態です。
進学するにも卒業するにも必要な単位数は決められています。そして1年間に取れる単位数は上限が40~50、卒業に必要な単位数は130前後に設定している大学が多いようです。

ここでようやく「フル単」の登場です。
フル単とは、履修登録科目、すなわち自分が受けると決めた科目の単位を全て取ることです。
たとえば入学した年の登録内容が「1年間で計44単位」であったとすれば、その44単位をひとつも落とさず丸ごと取得することをフル単と言うのです。
期間は年単位とは限らず、「前期はフル単だった」「後期はフル単だった」という使い方もします。
つまりフル単とは、当初の学習目的を達成したかどうかの結果と言うことができます。

フル単学生の割合は?


では、どのくらいの学生がフル単を達成しているのでしょうか。
マイナビの調べによると、4年間ずっとフル単を通して卒業する学生の数は全体の五割弱にのぼっています。
つまり半数近い学生がフル単を達成しているわけです。

ただし、単位の取りやすさは大学によってかなり違います。そして同じ大学でも担当教諭や専攻科目により差があります。
フル単を達成できなかったからと言って必ずしも学業をおろそかにしていたことにはならない点に注意が必要です。
また、たとえ一度単位を落としても、再履修できるケースが多いので、何かしらの単位を落としてもそれほど気に病む必要はないという考え方もあります。

フル単のメリットは?


大学生活の前半で勉強をがんばっておくと後半がとても楽になります。
たとえば1年と2年でフル単を達成しておけば、残りの2年間で取るべき単位数は大幅に抑えることができます。
3年、4年で講義に割く時間が少なくてすむということは、浮いた時間を他のことに充てられるということです。
留学や卒業研究はもちろん、インターンや就活にもしっかりと時間を確保できるでしょう。

しかも就活中に大学での成績を聞かれたり、ガクチカについて問われた時にも胸を張ってフル単をアピールできるので、特に成績を重視する企業では強みになるかもしれません。
他にも、必須科目は単位を落とすと再履修しなければなりませんが、フル単ならその分の時間を有意義に使えます。
学費を出してくれる親にしてみても、フル単の報告は非常に嬉しく安心できるものでしょう。

フル単を達成するには

出席・提出物・テストに真面目に取り組む

まず大前提として次のポイントは必ず抑えておきましょう。

出席確認のある講義は絶対に出席する
出席確認は講義の最初か最後とは限りません。講義中に名簿からランダムに指名して発言を求めるスタイルもあります。
油断せず、何らかの出席確認がある講義には必ず最初から最後まで出席するようにしましょう。

レポートなどの提出物は必ず提出する
たとえうっかり期限を過ぎても、あきらめずに受理をお願いしてみましょう。
大学の教諭の中には、教員というより研究者に近く、ルールや常識にとらわれない自由なスタンスの人もたくさんいます。
意外と融通をきかせてくれるかもしれないので、ダメ元でねばってみましょう。

試験や小テストはしっかり復習して臨む
特に暗記科目では、試験の結果が成績を大きく左右します。試験重視とうわさのある講義は事前にしっかりと対策をしましょう。

これらはすべて基本中の基本ですが、きちんと守れば、成績の良し悪しはともかく、よほど難しい講義でない限り単位を落とすことはないはずです。
フル単を目指すならこれらのポイントを常に意識しておきましょう。

先輩に過去問をもらう

試験重視の講義は、ある意味、対策が立てやすいと言えます。
先輩に過去問をもらったり、去年のテスト形式を聞いておくなど、経験者のアドバイスをフルに活用しましょう。

友達を頼る

同じ講義を受けるメンバーとは日頃から親しくしておきましょう。「困った時は助け合い」です。
試験前に協力しあったり、体調不良で休んだ時のフォローをしてもらったり、友達は何にも勝る心強い味方と言えるでしょう。

楽な単位を積極的にとる

「出席さえしていれば通る」「課題さえ出せばOK」など、最低限の努力で単位が取れる講義を「楽単」と言います。
フル単を目指すならこの手の講義は積極的に履修しておきましょう。

教授と仲良くなる

大学教授と聞くと遠い存在に感じますが、なにも気難しい学者タイプばかりではありません。
日頃から親しくしておけば、いざという時救いの手を差しのべてくれないとも限りません。
間際になって取ってつけたように媚びを売るよりも、日頃から仲良くしておくと役得があるかもしれませんね。


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まとめ

大学時代は勉学から気をそらす誘惑がいっぱいです。
でもせっかく悩んで苦労して進学したのは、バイトのためでも遊ぶためでもなかったはずですよね?
「大学時代は人生の夏休み」という言葉もあるようですが、子どもの頃の夏休みにも宿題は付き物でした。
学生の本分はいくつになってもやはり学業なのでしょう。誘惑に負けず、しっかり勉学で成果を残すことができれば、この先の自信にもつながるはずです。
せっかく大学に入ったからには、たとえ1学期でも1学年でもフル単が達成できるように頑張ってみませんか?


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