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集団面接・グループ面接の頻出質問&マナー|面接対策はこれで完璧!

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集団面接・グループ面接の頻出質問&マナー|面接対策はこれで完璧!

就活の面接に、個別面接と集団面接の2パターンがあることはご存知ですね。
就活生が1人で面接を受けるのが個別面接で、複数の就活生が1部屋で同時に面接を受けるのが集団面接です。
どちらの面接かによって面接官の見るポイントは違います。つまり集団面接には集団面接のための対策が必要ということです。
では集団面接とは一体どんな面接で、何を聞かれ、何を見られるのでしょう。
集団面接で押さえるべきポイントから受かりやすい学生の特徴まで詳しくご説明します!

集団面接とは


まず、集団面接と個別面接の違いを見ていきましょう。

まわりが気になる

集団面接は個別面接と違って周囲の影響を受けやすい面接です。
「グループの中にとても優秀な学生がいたので引け目を感じてい委縮してしまった…」など、同席する相手によってペースが乱れたり調子が狂ったりする可能性があります。
ですからちょっとのことでは動じない心構えのしっかりできた学生が受かりやすいと言えます。

回答時間が少ない

集団面接では一度に3~6人くらいが面接を受けます。
そのため1人1人に与えられる回答時間は少なく、すぐ次の人に質問が移ったり、「はい、もういいですよ」と話をさえぎられたりすることがあります。
そのスピード感をわかっていないと、「もう少しアピールしたかったのに…」と不完全燃焼で終わったり、「調子に乗って1人だけしゃべりすぎた…」という失敗につながったりするかもしれません。
集団面接では、より要点を押さえた簡潔な回答が求められることを肝に銘じて、事前に対策をたてておくと受かりやすくなります。

思いがけない展開がある

集団面接ならではの落とし穴として、突然流れが変わってしまうというパターンがあります。
たとえば、

・それまで順番に質問されていたのに突然ランダムに(あるいは逆回りに)指名され始めた
・前半は順番に1人ずつ答えていたのに、後半は発言が挙手制になった

などです。
そのあたりも考慮に入れて、途中でスタイルが切り替わってもついていける覚悟のできた学生が受かりやすいと言えます。

面接官は何を見ているの?

一般的に集団面接でよく見られているのは次のような点です。

マナーと印象
集団面接では、周囲の学生がきちんとしていればしているほど、ささいなミスも目につきます。
表情が固い、姿勢が悪い、勧められる前に着席してしまうなどのマイナス要素がグループの中で1人だけあるととても目立ちます。
マナーや身だしなみには細心の注意を払いましょう。

機転
集団面接では答える人数が多いために質問数が少なく、1人当たりの回答時間も短く、面接官にアピールできるチャンス自体が限られています。
その限られたチャンスをしっかり活かせる頭の回転の速さと柔軟な対応が試されていると言えます。

コミュニケーション能力
集団面接では、面接官からの質問だけでなく、他の学生の発言に対する意見を求められたり、グループディスカッション形式になったりすることがあります。
複数の人の意見を正確に理解し、空気を読んで的確に対応するコミュニケーション能力が見られています。

集団面接で気をつけるポイントは?

第一印象に気を使おう

集団面接では、「他の学生と比較されている」という意識を持つことが大切です。
くたびれたスーツを着ていたり、自信の無さが態度に表われていたりすると、グループの中で見劣りしてしまうかもしれません。

聞く姿勢に気をつける

他の学生が発言している間、「自分のことで頭がいっぱい」「自分には関係ない」という態度を見せてしまうのはNGです。
人の話を聞く姿勢も評価の対象です。発言者の方を見ながら小さくうなずいて共感を示したり、感心や興味を表情で表したりして傾聴の姿勢を見せましょう。

回答は端的に

就活生5人による集団面接と仮定して、1人5分ずつもしゃべればすぐに30分くらいは経過してしまいます。
集団面接で1人だけ長々と発言してしまうのは危険です。
「場を読めない」「配慮が足りない」というマイナス評価を受ける可能性があります。
1回あたりの発言は、長くても1分程度にまとめましょう。

似た話をされても焦らない

面接を受けるのは同年代の学生同士ですから、経験がかぶることは十分考えられます。
たとえばガクチカを聞かれた時に、隣の学生が自分と同じような経験談を話し始めることもあるでしょう。
焦ったり動揺したりするかもしれませんが、慌てて別の話題を探したり話をふくらませようと無理をしたりすると、時間が足りなくなるなどの大きな失敗につながる危険があります。
話の内容は似ていても、成果や得るものは人それぞれのはずです。
自信を持って自分だけの学びについてアピールしましょう。

他の就活生に対して批判的なことは言わない

他の就活生の発言に対して意見を求められた時、批判や攻撃をしてしまうと、面接官の心証やその場の雰囲気を悪くしてしまうかもしれません。
たとえ違う意見であっても、「私自身は〇〇と思いますが、そういう考え方もあるのだなと勉強になりました」など、できるだけ柔らかく、肯定的に返しましょう。

座った位置によって気をつけられることも変わる

座った位置と答える順番も気になるところです。
ただ、実際には何番目が有利だ不利だと断言できるものでもありません。

たとえば一番最初に答える人は、たしかに緊張やプレッシャーは大きいかもしれませんが、インパクトのある回答ができれば他の人を大きく引き離せるポジションでもあります。

また答えるのが一番最後だと、既出の答えを吟味して自分の答えをブラッシュアップする時間があるので一見有利に見えますが、実は用意してきた答えを前の人に全部言われてしまって十分なアピールができないなどのリスクと隣り合わせです。

ですからここは席順に左右されないような回答を用意することに専念しましょう。

集団面接の入室・退出マナー


次に入室・退室の仕方について見ていきます。

入室時

先頭の人は、まず面接室のドアを3回ノックして、「どうぞ」と声を待ってドアを開けます。入口で面接官にむかって「失礼します」と元気に挨拶したら、次の人に目礼しながらドアノブを渡して入室をうながします。
部屋に入ったら自分の座るべき座席のそばに行き、椅子の横にバッグなどを置いて、全員がそろうのを立ったまま待ちましょう。

中間の人は前の人に目礼して入室し、同じように「失礼します」と面接官に挨拶して次の人に場をゆずります。
これをリレー式に繰り返します。

最後の人は同じように入室したあとドアを閉めておじぎをします。

全員そろって、面接官から「おかけください」と声をかけられたら「失礼します」と軽く頭を下げて着席しましょう。

退室時

入室時に最後尾だった人が今度は先頭に立ちます。
立ち上がったら「本日はありがとうございました」と笑顔で挨拶して一礼し、ドアを開けて外に出る時、もう一度面接官におじぎをして退室します。

残りの人も、お礼を述べてから一礼し、ドアのところでもう一礼して退室することを繰り返します。

最後の人は、出口でもう一度「本日はありがとうございました。失礼いたします」と挨拶してからドアを閉めましょう。

印象を良くするコツとして、お礼や挨拶を口にする時は相手の目をしっかり見ること、それに言葉とおじぎを別々にすることが挙げられます。
言うべきことを口にしたあとでキレのいいおじぎをすると洗練して見えますよ。

集団面接でよくある質問


集団面接では志望動機やガクチカなど定番の質問が多い傾向にあります。
一見答えやすそうですが、実は内容が前後の人とかぶってしまってうまく印象づけられなかったり、直前・直後の人の素晴らしいスピーチで自分の発言がかすんでしまうなど、集団面接ならではの難しさがあります。
ポイントを押さえておきましょう。

自己紹介

はずせないのは大学名と学部名、そして自分のフルネームです。
自己PRや志望動機はあとで聞かれる可能性が高いので、大学での専門分野など他の人とかぶりにくいアピールポイントや、面接への意気込みなどその場でしか言えないことを盛り込むといいでしょう。

志望動機

企業の表面しか見ていないと、志望動機が他の人と似たり寄ったりになりがちです。
面接官の印象に残るには、オリジナリティやインパクトが必要になるでしょう。
集団面接で答える志望動機は、他の学生と差別化された内容が望ましいと言えます。
また、ESや履歴書に書いたことと矛盾が生じないように気をつけましょう。

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)

ガクチカは自分の強みと人柄をアピールできる絶好のチャンスです。
エピソード自体は他の学生とかぶってもかまいませんので、なんらかの学びに至るまでの、あるいはその学びを得てからの自分史を強調してオリジナリティを出しましょう。

長所、短所

相手企業の求める人材像をよくリサーチしておきましょう。
チャレンジングな人材を求めている企業と、コツコツ努力する人材を高く評価する企業とではアピールすべき要素が変わってきます。
より企業の理想に近い側面を長所として前面に出しましょう。
逆に短所は、受け取りようによっては長所に見えること、あるいは今後の努力次第で十分克服できそうなことを当たり障りなく話しましょう。

○○に例えると何ですか?

「あなたを色に例えると何色ですか?」
「あなたを家電に例えると何ですか?」

こんな質問を突然されたら、びっくりするかもしれません。
けれどもそこで「すぐには思いつきません」などと簡単にギブアップしてしまうと、ストレス耐性が低いと思われてしまう可能性があります。
好きな色、欲しい家電など、パッと頭に浮かんだものに自分らしさや強みや長所を結びつけ、アドリブで切り抜けましょう。
そもそもこうした質問には正解や模範解答があるわけではなく、柔軟性や発想力を見られていると考えられます。
アイスブレイクか性格診断のようなものだと思って自由に話してみましょう。

集団面接での逆質問のポイント


逆質問の内容とそれに対する面接官の回答は、他の学生にとっても興味深いものです。
みんなが「なるほど!」と注目するような逆質問ができれば、その場の空気を味方に付けられるかもしれません。

たとえば、他の学生が気づかないことや、気づいてもわざわざ聞かないようなこと、あるいはその企業ならではのオリジナルな質問ができると、着眼点のおもしろさで印象に残るかもしれません。

「女性社員の方の制服がスカートとパンツの2種類あるようですが、あれは部署によって違うのですか?」といった社内の光景にまつわる身近な質問から、

「御社のサポートセンターに寄せられるユーザーからの問い合わせで一番多いのはどのような内容ですか?」といった、企業の抱える問題に迫る質問まで色々考えられます。

いずれも、「どうしてそれを知りたいの?」と切り返された時にスラスラと理由を答えられることが大切です。
自分は何を把握したいのか、明確な意図のある逆質問をしましょう。


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まとめ

集団面接では一問一答が時間との戦いです。ですから回答は準備の段階で極限まで要点をしぼり、ブラッシュアップしておきましょう。
キーワードは「オリジナリティ」「インパクト」「募集要件とのマッチ度」あたりになるでしょう。
これらを意識することで、周囲と差が付く集団面接向きの回答を組み立てましょう。
あとは集団の中で「浮く」「悪目立ちする」などの減点対象にならないことです。
見た目の面では周囲の学生と比較されていることを十分に意識して、また話の中身については他の人に過剰に感化されることなく、自信のある持ちネタを武器に、落ちついて集団面接を乗り切りましょう。


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