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「PR・広報」の仕事って?プロから学ぶ基礎講座の受講レポート

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「PR・広報」の仕事って?プロから学ぶ基礎講座の受講レポート


みなさんこんにちは!
キチョハナカンシャ4期生のおはるです。

就活を進める上でも、日常生活でもよく耳にする「PR・広報」のお仕事。
みなさんは「PR・広報」の仕事というとどんなイメージを持ちますか?
身近なところだと、Twitterで「中の人」と呼ばれるPR・広報担当者運営する企業のアカウントを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
また「宣伝・広告」と「PR・広報」との違いを説明できますか…?
私にはどちらも自社の商品を宣伝する仕事のように思えて違いが分かりません…。

今回は株式会社iDAが主催するiDAカレッジ「PR・マーケティング基礎講座」に参加しました!

【今回参加したのは—】


iDAカレッジ

ファッション・コスメ業界に特化した人材紹介・派遣などを行う【株式会社iDA】が運営する、「iDAカレッジ」の登録者無料の研修講座。
プロのトレーナーが「販売基礎講座」「VMD講座」「PR・マーケティング講座」「バイヤー・MD講座」など、ファッション・コスメ業界でのお仕事に役立つ研修を実施してくれるので、憧れブランドのお仕事を探しながら専門知識やスキルを身につけることができちゃいます。

Vivienne Westwood 、 PAUL & JOE、RepettoなどのブランドのPR、コンサルタント業務を手がける
WAG,Inc.(ワグ インク)プレスルームの一角で行われた今回の講座。

・PRや広報の仕事に興味がある
・PRや広報の仕事に最近就いて、基礎を学びたい!

といった思いを持つ約20名の方々が参加されていました。
年代は20~30代、女性だけでなく男性も数名いらっしゃいました。

前半は、WAG,Inc.顧問でCM音楽・イベントプロデューサーの高橋信之さんから「マーケティングとブランディング」について教わります。

マーケティングとは

一言で言うと……
商品の売れる仕組み
のこと!

つまり、マーケティングの仕事とはその仕組みをつくる仕事になります。
これは1960年に制定された「4P」の考え方に基づいて考えていきます。

Product
…商品、品質、デザイン、機能、ブランド
Price
…価格、クレジット、割引、ツケ(信用取引)
Place
…販売チャネル、場所、売場、流通
Promotion
…広告、PR、店舗販促

この4つの要素をforever21やVivienne Westwoodなど企業の具体例を聞きながら、理解を深めました。

そしてこれを実現していく上で重要なのは、ターゲットは誰なのかを明確にすることだそうです。
多様なメディアが存在する現代で、雑誌、新聞、Web、SNSなどのメディアを設定しているターゲットへ適切なPRを進めていく必要があります。

ブランディングとは

次はブランディングのお話です。
「ブランディング」とは……

ブランド(銘柄、商標)を認知させ、ブランド価値を強調かつ助成
していくことです。

ブランディングされる対象は、
服やコスメなど「物」はもちろん、地域や住宅など「場所」、会社や団体など「組織」そのもの、アーティストや社長など「人物」まで多岐に渡ります。

対象物の自己ブランディングをいかに行い、客観性による保証を高めていくかが大事になっていくと言います。
何か商品を販売するのにコマーシャルなどお金をかけて宣伝することは容易です。

しかし、物が溢れている現代において、宣伝広告におけるブランディングには限界が来ています。
そのために、抜けがちな要素であるブランディングを行い、メディアや口コミなどの客観性による保証を高めていくことが重要になってくるそうです。

ブランディングとは、レピュテーション(評判・風評)をつくることとも言い換えられ、これがマーケティングの要素にも繋がっていきます。

PR・広報の仕事


後半は、WAG,Inc. 代表取締役の伊藤美恵さんからPRの仕事について深くお聞きします。
伊藤美恵さんは様々な企業のブランドプロデュースや企画に加え、PR・コンサルタント業務を手掛けてきました。NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも日本における広報・PRのパイオニアとして特集されています。こんな実績のある方のお話を無料で聞けてしまうなんて、貴重すぎる・・・!

そんな伊藤さんは、PR・広報の仕事とは企業と消費者の間を繋ぐ仕事だとお話していました。

広告・宣伝の仕事も同じように聞こえますが、
それらはメディアにお金をかけて有料で行われ、基本的に商品を自社目線で発信する仕事だそうです。
一方で、PR・広報は人脈や情報を用いて適切な媒体に対し説明や紹介を行う仕事であり無料であることが
最も大きな違いです。また、メディアに取り上げてもらうためにも、消費者が望む情報やコンテンツを組み立てて話題性を作り上げていくことがPRの大きな役目です。
最初に例を上げた「中の人」が行う企業のTwitterもこれに当てはまりますね!

また、PRはコミュニケーションの仕事であり企画提案、広告、メディアプランニング、デジタルマーケティング、イベント制作……など様々な観点で業務が成り立っています。

イベント制作におけるPRの仕事

次に、伊藤さんが手掛けたラフォーレ原宿で行われたVivienne Westwoodによる特別展示展「GET A LIFE!」を例にPRの仕事についてお話がありました。

約2週間のイベント開催のためになんと約半年もの長い月日がかかります。
しかし、実質最後の3ヶ月間でスケジュールで内容が詰められ、展示前日までイギリス本部による最終調整が行われるそうです。
また、制作会社や照明、音響など約60人にもの人数が1つのイベントを作り上げていきます。これを成功させるためには、全員に同じ目的のために動いていることを認識させることが重要とのことでした。

そして展示前日は有名人を招いてPRのためのレセプションパーティーが行われます。
その準備も、招待する有名人の選出や情報発信の方法、衣装合わせ、ケータリングなど…細々したことまで全てを請け負うのがPRの仕事です。

これだけ聞くととても大変な仕事のように思えますが、
“いい結果が出ればみんなハッピー!”
その気持ちがやりがいを感じるそうです。

イベントはもちろん大盛況!
レセプションパーティーに招待されたた有名人は、SNSでイベントの様子を紹介しました。
翌日からの展示では、Vivienne Westwoodのファンはもちろん、原宿を訪れる観光客や服飾学生など多くの人が訪れました。

「GET A LIFE!」の会場(画像提供:WAG,Inc.)

これからPRの仕事を目指す人へ

重要なことは、

・熱意を伝えること
・10人いたら10通りの伝え方を用意すること
・やるなら本気でチャレンジすること

それぞれの年代にどう情報を届けていくかが難しい時代の中で、PR・広報はデジタル化の流れを汲み取りながら情報発信していく仕事であるため、やる気や理解、おもしろいアイデアを提案できるなど様々な能力が求められます。よって常に人材が求められている職種だそうです。
そのため、個人が勉強、行動を起こしてプロになるための下準備をしっかり行う必要があるそうです。

Face to Faceを徹底してPRの前線で活躍されている伊藤さんだからこそのアドバイスのように感じ、心に刺さりました。参加者からの質問に熱心にお答えされていた様子も印象深かったです。

【改めて、今回参加したのは—】


iDAカレッジ

ファッション・コスメ業界に特化した人材紹介・派遣などを行う【株式会社iDA】が運営する、「iDAカレッジ」の登録者無料の研修講座。
プロのトレーナーが「販売基礎講座」「VMD講座」「PR・マーケティング講座」「バイヤー・MD講座」など、ファッション・コスメ業界でのお仕事に役立つ研修を実施してくれるので、憧れブランドのお仕事を探しながら専門知識やスキルを身につけることができちゃいます。

私が参加した「PR・マーケティング基礎講座」は未経験者にとって仕事や業界について深く知れる機会であると同時に、経験してきた方も新たなスキルアップに繋がること間違いない講座だと思います!
iDAさんでは、今回の講座の他にも、様々な講座が開講されています。ファッション業界で仕事をしたいと考えている人はもちろん、キャリアアップやキャリアチェンジの機会としてぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?


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