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インターンって意味あるの?目的・選び方・就活におけるメリットとは

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インターンって意味あるの?目的・選び方・就活におけるメリットとは

インターンとは”就業体験”のこと。
詳しくは、学生が就職前に関心のある企業に一時的に受け入れてもらい、実際の仕事に携わることができる制度のことです。

近年では短期・長期含め約9割学生がインターンへの参加経験があると言われています。
しかし、参加者の声を聞くと「説明会とあまり変わらなかった」「ワークをしただけで企業については知れなかった」など、マイナスな感想も少なくはありません。

今回は、インターン本来の意味や、どのインターンがそれぞれの就活生に合っているのかについて紹介していきます。

「インターン」と耳にはしても実際は良くわからないという方、インターンを改めて良く理解して、ぜひ就活に役立ててください。

インターンとは


インターンとは冒頭でも述べましたが、学生でありながら企業で働くことができる「就業体験制度」です。

近年インターンシップ制度を取り入れいている企業も増加しており、企業と学生の双方に大きなメリットがあると考えられています。
ただ、実際にインターンについて調べた学生の方からは「何がどう違うのか、よくわからない」という声が案外多いようです。
インターンと一口にいっても形はさまざまですが、大きく見ると「期間」によって分けることができます。
インターンは、その期間の違いによって内容は大きく違ってきます。

短期インターンと長期インターン
短期は〜1週間程度のもので、長期は数か月から半年、または数年の場合もあります。
週2~3日、シフトで働くことが多く、アルバイトと同様に時給が発生するため、他のアルバイトではなく長期インターンを選ぶ学生も増加しています。

そして、企業側がインターンを受け入れるのにも、いくつかの理由があります。
以下に3つ紹介します。

①企業の自己PRと社会貢献
学生に就業体験の場を提供する社会貢献と、それによるオープンなイメージを世の中にアピールするというものです。

②早期退職のリスクを減らす
学生に入社前に就業体験をしてもらうことで「入社前」と「入社後」のギャップが生じることを防ぎ、早期退職のリスクを減らすことです。

③優秀な人材確保
インターンで目に留まった優秀な学生には企業からのアプローチもあると言われています。企業としても良い人材はぜひとも採用したいのです。

 

インターンに参加する意味とは

机の上でいくら調べたとしても、インターンでは実際に参加してみないとわからないことが山ほどあります。
学生でありながら企業に入れるというのは、生涯にそう何度もないとても大きなチャンスでしょう。

インターンの経験から社会に対する見方が大きく変わり、多くの人との貴重な出会いも体験するでしょう。

長期の場合

数か月以上に渡る長期のインターン経験を積むからこそ、そこから得られるものがあります。

自己理解が深まる
長期インターンを経験することで、自分がどの業界に向いているのか、そしてどの業界に行きたいのかが明確になってきます。
これはいくら頭で考えたところで、実際にその企業の中に入ってみなければわからないことです。
短期でも掴める部分はありますが、長期ならより深い部分を知ることができるでしょう。

働くイメージがわく
実際に社会人と一緒に働くことで、働くということがどういうことなのかイメージが掴めるでしょう。

より具体性のある志望動機になる
インターンに参加した企業を志望するとなれば、とても説得力のある志望動機となるでしょう。
実際に業務を経験しているというのは、どんなに外部から研究したことよりも明確な動機を感じさせられます。

社会で役立つ実践的なスキルが身に付く
実際の会社の業務や先輩社員と交流を持つことで、働くための実践的な能力・スキル・マナー等が身につきます。
いくら一所懸命勉強をしても、現場の経験に勝るものはないでしょう。

採用に直結することがある
企業側でもインターンに参加している学生には目を光らせています。
日々の働きぶりが企業から評価されれば、それが採用に直結することは十分に可能性があることです。

短期の場合

一度にたくさんの学生と出会える
長期と違い短期インターンでは拘束される時間が短いので、その分いくつかの企業に参加が可能になります。
それだけたくさんの学生とも出会えるということであり、その出会いが就活の情報を共有することや、自分の就活ペースを知れて自己理解が深まっていくでしょう。

企業研究になる
関わる期間が短いということは、インターンに関して小回りが利くということです。
短期インターンの場合、長期のように実践力やビジネススキルを身に付けるというよりは、企業研究の場として活用するのに向いているでしょう。
関心のある業界・企業についてあまり時間をかけずに詳しく知ることができますし、企業説明などのコンテンツが用意されていることもあります。
企業によっては、選考フローの一部免除、内定直結、リクルーターがつくなど、早期に企業情報を知れるなどがメリットです。

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インターンは自分の目的にあったものを選ぼう

何でもいいから参加すれば良いのではなく、どんなインターンが自分に合っているのか、基準を整理して選びましょう。

業界研究をしたい

就活するにあたって業界の研究をしたい場合は短期インターンがおすすめです。
報酬はなくても、広く業界を横断して研究ができます。
一企業に留まる時間が短くて済みますから、複数社のインターンに参加しやすく、それぞれの企業を比較できます。

職種について理解を深めたい

職種への理解を深めたいなら長期インターンがおすすめです。
実際に企業で働くことで、現場の先輩社員と関わり「自分のなりたい職種」のことを深く知ることができます。
ある程度の期間、実戦体験をしたからこそ得られる具体的なスキルや知識がたくさんあるでしょう。

興味がある業界や職種をみつけたい

興味がある業界・職種をみつけたい場合、短期インターンと長期のものの両方の選択肢があります。短期インターンで広い視野で業界全体のことを調べ、その後にある程度絞った企業に長期インターンで参加し、狭く深く知るという流れです。

インターンに関する大きな勘違い

これから就活に入ろうという段階で、インターンに関する捉え方が本筋から外れてしまう学生もすくなくありません。
インターンはあくまで就活に役立てる手段であって、参加さえすれば良いというものではないと、しっかり認識してください。

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インターンに参加したら内定がもらえる?

とても良くありがちな勘違いとして、インターンに参加したから内定がもらえるというものがあります。
目的をもってインターンに取り組んでいる姿勢や、どう取り組んだかの過程を評価された結果、それが採用につながることは考えられます。
インターンに参加しただけで内定が見えて来るようなことはありません。

インターンに参加しないと就活で不利?

インターンに参加することで就活に役立つことが多々あるのは確かですが、インターンに参加しなかったからといって選考にマイナスに働くことは考えにくいでしょう。
インターンに参加する・しないではなくて、肝心なことは「何のために」参加するかです。

「参加しないと就活に不利」という思い込みだけでインターンに参加しても、得られるものはなかなかないでしょう。

まとめ

今回は、インターンの意味・目的・選び方・就活におけるメリットについてお伝えしました。
就活の時期を迎え、同じ就活生から「インターン」という言葉を聞くと「とりあえず自分も行っておいた方が良いのかな」と思われるかもしれません。
しかし、その理由だけでインターンに参加することは本人にとっては時間のムダ使いに終わる可能性があります。

インターンの意味を知り、自分の目的があってそれに沿ったインターン選びをすれば、インターンは間違いなく有意義な時間になるでしょう。
これからインターンへの参加を考えている就活生の方は、自分の中でインターンというものをまずはしっかり理解しましょう。そしてインターンに参加したなら、その経験を就活と今後の人生に最大限に活かしてください。


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