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内定辞退の理由に嘘はNG?穏便に辞退するためのポイント・マナー

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内定辞退の理由に嘘はNG?穏便に辞退するためのポイント・マナー

2社以上から内定をもらえた場合、当然ながら、自分が行く企業以外の内定を辞退しなくてはなりません。
内定辞退の連絡をした場合、理由を求められることも多いです。
では、どのような理由なら、失礼なく相手に辞退を伝えることができるのでしょうか。
今回は、そんな内定辞退の理由について、理由を伝えるときのポイントや、第一志望と言ってしまっていたときの対処法などをご紹介します。

内定辞退の理由は伝えるべき?


内定をもらったけれど、別の会社の内定を受けたい。もっと別の会社にもチャレンジしたい。
せっかく内定をもらったけれど、その内定を辞退しなければいけないこともあります。

そんなとき、相手企業に内定の理由を伝えるべきでしょうか?

一般的に内定辞退の理由を自ら伝える必要はありませんが、もし先方からその理由を聞かれた時にはうまく回答できるように準備しておくことは大切です。
内定辞退の仕方によっては、企業に悪い印象を与えてしまいます。

「どうせその企業とは縁がないから失礼になっても構わない」などと考えず、これまで労力をかけて選考を行って内定をだしてくれた関係者に感謝と謝罪の気持ちが伝わるように心がけましょう。

穏便に済ませる辞退方法・マナー

基本は電話で

内定辞退の連絡は電話で伝えることがマナーです。
メールで送るのは電話で伝えた後にすると、より丁寧な挨拶となります。
メールだけで一方的に内定辞退を伝えることは避けてください。

電話をかける時間は、担当者になるべく迷惑のかからない時間にしましょう。

・朝の出勤直後(8時〜10時)
・夜の退勤直前(17時以降)
・お昼休み(11時〜13時)

上記の時間帯はどの企業でも忙しいことが多いです。
企業によって多少の違いはありますが、14時から16時の間であれば、担当者も対応しやすいかもしれません。

電話で内定辞退をする時の正しいやり方・マナー・例文

内定辞退の法的期限はいつまで?穏便な辞退方法とマナーを解説

誠意のある対応を

あなたに内定を出すまでに、企業も説明会や面接、選考を行ってくれています。
その労力と思いへの感謝と謝罪の気持ちを忘れず、内定を辞退する際には誠意ある対応をしましょう。

・電話では謝罪の気持ちが伝わるよう丁寧な態度で
・電話をかけた後に、メールや手紙で改めて謝意を伝える

辞退連絡は早めが吉

企業側は採用する人数を計画して内定をだしていますので、内定辞退者が出ると計画を練り直さなければいけません。
もし内定辞退を決めたら、できるだけ早めに企業側に連絡するようにしてください。

辞退理由はどんなものがいい?

極端な嘘はつかない

内定辞退の理由を聞かれたとき、すべてを正直に打ち明ける必要はありませんが、極端な嘘をつくのはさけましょう。

・病気になった
・留学/進学をする

別の企業に就職した後、内定辞退をした企業が取引先になる場合があります。
もし嘘をついていたことが分かってしまうと、大きなリスクにもなりかねません。

ネガティブ・相手を怒らせるような理由は言わない

内定辞退を決めた理由として、ネガティブな内容や相手にとって失礼にあたることを言わないようにしましょう。

・ネットでの評判が悪かった
・収入が低かった
・やりがいを感じられなかった
・業績/会社規模が小さい

相手が気分を悪くするようなことを言うと、スムーズに内定辞退できなくなってしまう危険もあります。
内定辞退は、お互いが気持ちよく同意して終わらせられることが理想ですので、慎重に辞退理由を考えましょう。

内定辞退の理由の例

●職種を理由に断る場合
もし入社を希望している会社での職種と、辞退する会社での職種が異なるのであれば、職種を理由に断ると納得してもらいやすいです。

御社と同時期に選考が進んでいた会社にて、◯◯職で内定をいただきました。
御社からは△△職での内定をいただいており、最後まで悩みましたが、◯◯職の仕事が、私がやりたかったことに一番近いと考え、このような決断をいたしました。
この度は貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お断りをさせていただくことになり、大変申し訳ございません。

 
●業界を理由に断る場合
同じく入社を希望している会社の業種と、辞退する会社での業種が異なるのであれば、職種を理由にすることができます。

御社と同時期に選考が進んでいた別業種の会社にて内定いただきまして、最後まで悩みましたが、そちらの業種での仕事が、私がやりたかったことにに一番近いと考え、このような決断をいたしました。
この度は貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お断りをさせていただくことになり、大変申し訳ございません。

 
●適性を理由に断る場合
同じ業種、同じ職種での企業への内定を受ける場合は、適性を理由に考えてみましょう。

御社と同時期に選考が進んでいた会社にて内定いただきまして、最後まで悩みましたが、自分自身の適性を鑑みた結果、そちらの会社での業務内容などが私の適性にあっていると考え、このような決断をいたしました。
この度は貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お断りをさせていただくことになり、大変申し訳ございません。

 
●地元で働きたいということを理由に断る
もし働く場所が地元と離れている場合は、地元を理由にお断りをするのも1つの選択肢です。

  御社と同時期に選考が進んでいた地元の会社にて内定いただきまして、最後まで悩みましたが、地元で両親を支えながら働きたいと考え、このような決断をいたしました。
この度は貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お断りをさせていただくことになり、大変申し訳ございません。

 

第一志望と言ってしまっていたら…?

もし面接時に第一志望と伝えていた企業の内定を辞退する場合には、よく理由を考えましょう。
「第一志望と言ってたのになぜ?」「面接で言っていたことは嘘だったの?」と思われてしまいますので、それでも十分に納得できる理由を準備しなければいけません。

御社と同時期に選考が進んでいた会社にて内定いただいたのですが、そちらの会社の業務内容を詳しく聞かせていただいたところ、自分が将来目指す姿に近い仕事をさせていただけると考え、このような決断をいたしました。
この度は貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お断りをさせていただくことになり、大変申し訳ございません。


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▼記事を読んでも、うまく辞退の電話をする自信がない場合はプロに相談してみるのも手です。

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まとめ

自分自身が納得できる将来を選ぶためには、内定辞退をするのもやむを得ない場合もあります。
しかし内定が決まるまでには、あなた自身はもちろんのこと、相手企業も多くの時間と労力をかけています。
これまで色々とサポートしてくれたことへの感謝と内定辞退をする謝罪の気持ちが伝わるよう、丁寧な対応を心がけましょう。

相手にとって都合が悪いことを、穏便に伝えて円満に終わらせる交渉術も社会人にとって必要なスキルですので、これを機会に訓練してみると良いでしょう。


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