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内定者アルバイトって意味あるの?メリット・デメリットと断り方

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内定者アルバイトって意味あるの?メリット・デメリットと断り方

この記事は、2018年1月に投稿された記事を一部リライトしたものです。

内定をもらったみなさん、おめでとうございます。
ひと段落したところで、内定先からアルバイトの話があったけど、どうすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

内定先でアルバイトをすれば、いち早く内定先に馴染むことができるなど、良いこともある一面、思いもよらないデメリットがあるかもしれません。
この記事では、内定者アルバイトのメリット・デメリットやアルバイトの辞退方法、その他の短期OKな内定後におすすめのアルバイトをまとめています。

残り少ない学生生活。残りの時間をどう使うのかしっかりと考え、後悔のないようにしてくださいね。

企業が内定者アルバイトを募集している背景って?

入社前辞退を防ぎたい

企業側が内定者アルバイトを募集する理由として、入社前辞退を防ぐということが挙げられます。

内定者がアルバイトとして働くことで、先輩社員との繋がりを持てたり、働くイメージがわくことで入社意欲を高めることができますよね。

株式会社マイナビの調べ(2016年度マイナビ企業新卒内定状況調査)によると、企業が学生1人を採用するのにかかるコストは平均45.9万円と、年々減少傾向にはあるもののかなりの高額。

特に少人数しか採用しない中小企業の場合、内定の辞退でできる穴は大きく、できるだけ防ぎたいというのが本音です。

社内にフレッシュな雰囲気を入れたい

内定者が働いてくれることで、社内が若返って活気付くことも予想されます。
より社員のモチベーションが上がった、なんて話もよく聞く話です。

単純に雑務をやってくれる人材が欲しい

一番シンプルな理由です。仕事をやっていく中では、どうしてもアウトソース(外部委託)をしたい細かな雑務などが発生してくるもの。
効率よく業務を進める為にも、人手が欲しい!なんて場合もあるようです。

仕事もはかどり、内定者からすると入社前に職場の雰囲気に慣れることもできるので、まさにWin-Winと言えるのではないでしょうか。

受け入れがスムーズになる

事前に社内のシステムや雰囲気に慣れてもらうことで、入社後にスムーズに業務に入ることができます。
受け入れ側としても早期に立ち上がってくれた方が仕事も任せやすく助かる、という背景もあるでしょう。

内定者アルバイトをするメリット

では、学生にはどんなメリットがあるのか考えてみましょう。

働くイメージがわく


実際に働く職場でアルバイトをすることで、会社理解が深まりますし、働くイメージを持つことができます。
環境が変わると、知らず知らずのうちに自分にストレスがかかるもの。
入社前にアルバイトをすることで、そのストレスや不安を軽減することに繋がりますよ。

また、働くイメージが湧くことで、キャリアビジョンも立てやすくなります。
すでに考えていたビジョンと少しずれていた場合も、早期にずれに気づくことでどう調整していけば良いか検討する時間を作れるでしょう。

社内での人脈を作れる


社会には、「社内営業」なんて言葉があるくらい、実は社内のコミュニケーションってとても大切なんです。
実際に働く先輩社員とのコミュニケーションが取れたり、また入社前に仲良くなっておけば、悩みも打ち明けやすくなりますよ。

また、配属されたあとは、多部署との関わりが意外となくなってしまうもの。
入社前に築いた人脈は、きっとこれから先の社会人生活にも活きて来るはず。
入社前の人脈作りと思って内定者アルバイトをすることもおすすめです。

即戦力になれる

いち早く内定先で働くことで、他の同期よりも一足先にビジネスマナーを身に付けることができたり、働く環境に慣れることができます。
結果、仕事もスムーズに進めやすく、周りから一歩リードできるということもメリットのひとつ。

同期に差をつけたい!という熱い思いがある場合は、内定先でアルバイトをすることはおすすめです。

最大のメリットは、お金を稼ぎながら学べること

内定者アルバイトは、実際に入社する会社で働けます。
カフェや居酒屋などのアルバイトと違い、ビジネスを身近に感じながらお金を稼げることは、最大のメリットと言えるのではないでしょうか。

また、内定者という立場であるため、チャレンジして失敗したとしても寛容に捉えてくれる先輩社員も多いはずです。

内定者アルバイトのデメリット

仕事内容によってはあまりスキルが身につかない

内定者とはいえ、所詮アルバイト。
任される業務が限られている場合もあり、中には入社してからやる業務を前倒ししているだけ・・・なんて考える人もいるようです。

可能であればどんな仕事内容なのかを事前に確認するのがおすすめです。

時間に融通が利かない

一般企業となれば、勤務時間が平日の日中になることが多いでしょう。
平日・かつ日中だけの勤務となると、友人との時間が合わせづらかったり、また遊ぶことを優先すると金銭面で苦しくなってしまうことも考えられます。

効率よくがっつり稼ぎたい!という思考の場合はあまり適さないかもしれません。
学生時代の自由な時間をどう使っていきたいかよく考えてみましょう。

忙しさのあまり、単位取得が危うくなる

中には、他の社員と同様、裁量を持って働かせてもらえる企業もあります。
自分のやりたいことが明確で「あとはそこに向かってひたすら走るだけ!」なんて意気込んでいる場合は、熱中しすぎで単位取得が疎かになってしまうこともあるようです。

単位が取れずに卒業できないなんてことになると、せっかくの内定も取り消しになってしまいますし、何より企業側に多大なご迷惑をおかけしてしまいます。
自分の単位取得状況をよく考えた上で、内定者アルバイトをする余裕があるか、よく考えてみましょう。

ちなみに、内定者アルバイト経験者の先輩の意見は

内定者アルバイトの経験がある先輩就活生に、実際内定者アルバイトをしてみてどうだったのか、アンケートをとりました。

(人材業界内定・女性)
実際の業務の一部に関わらせてもらうことで、会社で使用しているシステムを理解することができ、社員の方と仕事での関わりができました。社員の方が丁寧に指導して下さり、安心感がありましたし、入社後の指導を受けるイメージを持つことができました。一方、会社説明や入社前面談では、前向きに企業の魅力を話してくれていたので、少なからず雰囲気のギャップはありました。

(不動産業界内定・女性)
営業部で内定者アルバイトをしていました。実際に社員の方の働く姿が見れ、働くイメージが持てました。先輩社員と話す機会もあり、どのような思いで働いているかを知れて、私も頑張ろと刺激を受けることができました。しかし、辛いと辞めていく仲間もいました。結果的にミスマッチだったと考えれば良いことですが、辞めていく仲間がいると悲しくなり、士気もさがってしまいました。

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内定者アルバイトを断りたい

内定者アルバイトの誘いを断りたいけど、内定が取り消しになるのが怖い、という人もいますよね。
しかし、内定者アルバイトを断ったことで内定が取り消されることはありませんので、安心してください。

企業側も、今しかできないことをしておきたい。単位を取らないといけないため、内定者アルバイトをしている暇はない。
という内定者の気持ちを伝えれば納得してもらえるはずです。

むしろ、参加が強制的な内定者アルバイトはブラック企業の可能性も考えられます。
その場合は内定者アルバイトを断ったことで、内定が取り消されたら、事前にブラック企業とわかってラッキーくらいの心持ちで就活を再開しましょう。

断り方は、素直に伝えて問題ありません。例えば以下のような伝え方が良いでしょう。

せっかくお誘いいただいたのですが、学業に力を入れたいため辞退させていただけますか。申し訳ありません。
お誘いいただきありがとうございます。大変申し上げにくいのですが、春休みは友人と卒業旅行に行く予定があり、アルバイトをすることが難しいです。申し訳ありません。

このように、簡単な理由と、断ることへの謝罪を伝えましょう。

アルバイトをしたけど、途中でやめたい

働いているうちに、「もっと卒論に時間を使いたい」「学生のうちに旅行に行きたい」「今のうちに習い事を始めたい」の様にやりたいことが出てきて、内定者アルバイトが負担になってくることもありますよね。
この場合は、入社後にはなかなかできないことを今のうちにやっておきたい事、それは入社後力となって仕事に活かせることなど、ポジティブな理由を伝えてみましょう。

例えば、以下のような伝え方が良いでしょう。

卒業研究を進めるうちに今しかできないことを徹底的にやりたいという気持ちが増したため、一度アルバイトをやめさせていただきたいと考えています。学業が落ち着きましたら再度働かせていただくことは可能でしょうか。

基本的に止められることはないと思いますが、心証を損ねる可能性があることは理解しておく必要があります。
不安な場合は、やめるという選択肢を取らずに、シフトを減らしたり、一定期間お休みをもらうなどにとどめておいた方が無難かもしれません。

内定者アルバイトをしたら、内定を辞退したいと思うようになった

内定者アルバイトをしてみたら、思っていたものとギャップがあり辞めたくなったり、他の企業から内定をいただいて内定も辞退したい場合はどうすべきでしょうか。

企業側にはとても迷惑をかける行為であるため基本的には避けるべきですが、どうしても辞退をするという場合は、誠心誠意、企業が合わないと感じた旨や、自分のしたいことは他のものであったと気づいた旨を伝えてみましょう。

とても言づらいとは思いますが、自分の人生に大きく関わる事です。
伝える際はできる限り部署の責任者や、マネージャーなどに対面で、時間を割いてもらえない場合は電話で伝えるようにしましょう。

モヤモヤしたまま入社するのではなく、しっかりと納得して入社できると良いですね。

内定辞退の法的期限はいつまで?穏便な辞退方法とマナーを解説

他にもこんな選択肢が!短期でもOK!内定後のおすすめアルバイト


就活を始める際に、アルバイトをやめてしまってお金がないから、内定者アルバイトをしたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
就活後の短期でも雇ってもらいやすいアルバイト先もあります。
内定者アルバイトと普通のアルバイト、どちらが自分の残りの大学生活にあっているか、よく考えて決めていけるといいですね。

派遣

単発で時間の融通が利きやすいため、学生最後の春休みを満喫したいという人にはおすすめです。

家庭教師

期間限定ででき、単価も高いアルバイトです。しかし事前準備に時間を取られることもあるため、注意が必要です。

リゾートバイト

リゾート地や観光地にあるホテル、テーマパーク、スキー場、などで住み込みで働くアルバイトです。
寮費や食費もでる場合が多く、お金を一気に稼ぎたい人にはおすすめです。
また、一緒に働く仲間も多いため、学生最後の思い出づくりにもなるかもしれません。

引っ越しバイト

こちらも短期でもOKなアルバイトの1つです。仕事はかなりの重労働ですので、体力に自信のある人にはおすすめです。
女性の方は注意して応募してくださいね。

ライター

Webサイト等に載せる記事のライターのアルバイト。成功報酬型、在宅OKな場合も多く、隙間時間に取り組むことができるのは大きなメリットです。
Kichonaviでは、一緒にキチョnaviを育ててくれる大学生ライターを募集しています。

ご希望される方は、こちらよりお問い合わせください。

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まとめ

内定者アルバイトは内定先の雰囲気を知ることができ、且つお金ももらえるメリットの大きいアルバイトです。
デメリットも理解した上で、内定者アルバイトをするかどうか判断してみてくださいね。
残り少ない学生生活。アルバイトに限らず、残された時間をどう使うのかしっかりと考え、後悔のないように過ごしてくださいね。


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