自己PRがない時の解決方法とは?長所の見つけ方と例文まで解説

自己PRがない時の解決方法とは?長所の見つけ方と例文まで解説

いざ就活を始めようとなったときに、考えなくてはいけない自己PR。
エントリーシートを書くときや、面接のときに聞かれたり、就職活動では自己PRする機会が多くあります。
そんなとき、「あれ、私の自己PRって何だろう・・・」と思う人もいますよね。
そこで今回は自己PRの見つけ方、うまい自己PRの書き方を紹介します。そして、エントリーシートの自己PRだけでなく、面接時の自己PR必勝法も紹介します。

そもそも自己PRって?

自己PRとは自分はどんな人で、どう企業に貢献できるかをアピールするもの。
企業側の求める人材に適しているかの判断材料になります。
自己PRができないと、自分の魅力が相手に伝わらず、次の選考に進むことが困難になる可能性があるのです。

自己PRがない人はどうしたらいい?

いざ自己PRを書こうと思った時に「自分は何がアピールできるんだろう・・・」と手が止まってしまう人もいますよね。
自己PRすることがないと思っている人は、もしかするとこんな風に考えていませんか?

・学生時代に部活やサークルに入っていなかった
・他人と比べて平凡な人生を送ってきた
・インパクトがある出来事を経験していない

しかし、平凡な人生を送ってきたと思っている人でも自己PRすることは必ずあります
なぜなら、自分で気づいていないだけで、あなたが自然にしている行動や言動が他人にとってはできない「あなたの長所」であることもあるからです。

では、どうすれば自己PRすることを見つけられるのでしょうか?
以下より紹介していきます。

自己PRの見つけ方

まずは自分の長所を知ろう

自己PRを見つける際、まずは自分の長所は何かを考えてみましょう。
自分が得意だと思っていること他人から褒められたこと普段から心がけていることなどに分けて考えると出てきやすいですよ。
どんなに小さなことでもいいのでできる限り書き出してみましょう。

考えてもあまり思い出せない場合は、身近な人に聞いてみるのもおすすめです。
また、自分では短所だと思っていることも見方を変えると、長所になることもありますよ。
自分の長所を多く見つけられず不安に感じる人もいるかもしれませんが、他人との差をつけなくてはならないと焦る必要はありません。
あなた自身の長所を見つけ、自分の良さを引き出せることが大切です。

長所をもとにエピソードを加えよう

自分の長所を見つけたら、具体的なエピソードを探しましょう。

具体的なエピソードを探す上で重要なことは、結果だけに注目するのではなく、自分がどう行動したかというプロセスに注目すること。
それを伝えることで、あなたがどんな人かイメージ出来るようになります。
具体的には、以下の5つのポイントでエピソードを掘り下げ、相手に伝わる自己PRを作成しましょう。

1.取り組もうと思った理由は何か?
2.話たいエピソードの中で、どのような課題に取り組んだのか?
3.課題解決のために、どう行動をしたのか?
4.結果として、どうなったのか?
5.そこから何を学び、どう活かしていきたいのか

このように、結果だけに着目するのではなく、取り組んだ理由からどのような課題に直面し、どう解決したのか、またそれをどう活かしていきたいのかといったように、ストーリー性を持たせて作成することで、相手に伝わる自己PRになりますよ。

実際に書いてみよう~自己PRの基本構成~

自己PRで書く内容が決まったら、次に文章を作っていきましょう。この時は、定型文を意識して書くことがおすすめです。

まずは結論から

伝わる文の基本は「結論から述べること」です。
まずは、何を述べようとしているのか、を最初に伝えましょう。

例)私は○○な人間です。それを表すエピソードとして、〜〜の経験があります。

次に何が課題なのかを述べる

エピソードの概要を述べたら、そのエピソードの中でどんな課題に直面したのかを書いていきましょう。

例)〜〜では、「  」という課題がありました。

課題をどのように解決したのかを述べる

次に、その課題に対して自分がとった行動を述べましょう。ここはあなたを伝える大切なポイントですので、具体的に書く必要があります。

例)その課題を解決するために○○に取り組みました。具体的には〜〜を実践しました。

結果、どうなったのかを述べる

最後に、どんな成果に繋がったのかを述べます。この時は、具体的な数字を用いて伝えられるとベターです。

例)結果、売り上げ○%UPに貢献することができました。

エピソードは1つに絞ろう

たくさん長所を述べても何を伝えたいのかわかりにくくなってしまうため、エピソードはひとつに絞るのがおすすめです。
このとき、企業の求める人物像であることをアピールできる長所を選びましょう。

当たり前ですが、受ける企業によって、求める人物像は違います。しっかりと企業研究を行い、企業に合わせた自己PRができると良いですよ。
毎回同じ自己PRにしている人は、要注意です。

自己PR文の例

以上を踏まえた自己PRの例文をみてみましょう。

目標に向けて泥臭く行動できることをPR
私は目標達成のために、自分で考えて行動のできる人間です。それを表すエピソードとして、カフェでのアルバイトで、売り上げUPに貢献した経験があります。
→まずは結論を述べる

私が働いていたカフェでは売り上げが芳しくなく、エリアでの売り上げランキング最下位という状況でした。
→どんな課題があったのかを述べる

私は店長と相談し、売り上げUPのために施策を考えました。
具体的には①注文を受けた際に、季節のおすすめの商品も合わせて提案する、②店頭に出て呼び込みを行うということに取り組みました。
①については、お客様に伝わるようなるべく短い文章にまとめるなどの工夫を行うことで、おすすめした商品を追加注文して頂けるようになりました。
②については、お客様一人一人に対して笑顔で会話するように話かけることで、興味を持っていただき、お店まで呼び込むことができました。
→課題に対して、具体的にどんな行動したのかを述べる

結果、3ヶ月で売り上げのランキングを3位UPさせることができました。
現状に満足せず、今後とも小さいことからコツコツを努力を重ねることで、売り上げのUPを目指したいと思います。
→結果どうなったのかを述べる。

面接時の自己PR

エントリーシートと面接時の自己PRの違いは?

エントリーシートの自己PRは文字のみで自分はどんな人であるか伝えなければなりません。一方で面接時は企業の方と顔を合わせて自己PRをします。エントリーシートの自己PRと違いあなたの表情や言葉、行動からも自分はどんな人かを伝えることが出来ます。

面接時の自己PR必勝法

面接時の自己PRは、自分がどんな人であり、企業が求める人材に適していることを伝えることが出来る大きなチャンスです。
エントリーシートの自己PR同様に、始めに、端的に自分の一番の長所を述べます。次に自分の長所を根拠づける具体的なエピソードを加えます。最後に、自分はどのように企業に貢献出来るのかを述べることが重要です。自己PRを話すときは自信を持ち答えていることが伝わるように、適切な速さではっきりと話しましょう。

まとめ

いかがでしたか。就職活動の自己PRは自分がどんな人間なのか、どのように企業に貢献出来るのかを伝えるチャンスです。
自己PRがないと思っている人でも、必ずアピールできることはあります。
他人と比較したら目立つ経験もしていないし・・・と悲観せずに、自分のこれまでの人生をしっかりと振り返り、強みを見つけていきましょう。


関連記事