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これだけで印象UP!自己PRの締め・終わりの言葉と例文

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これだけで印象UP!自己PRの締め・終わりの言葉と例文

みなさん、自己PRはうまく書けていますか?
「内容は悪くないはずなんだけど、なんとなくパッとしない」という時は、もしかしたら「締めの言葉」に問題があるのかもしれません。
この記事では、自己PRにおける締めの言葉の重要性や効果的な締めくくり方をご紹介します。

締めの言葉はどれくらい大事?


自己PRは、たとえ同じ内容でもどう締めくくるかで大きく印象が変わります。どのくらい差がつくか、例文で比べてみましょう。

(悪い例)

私の強みは適応力です。
~(エピソード)~
たいした強みではないかもしれませんが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

(良い例)

私の強みは適応力です。
~(エピソード)~
この強みを仕事にも活かして、イレギュラーな事態にも柔軟に対応し、作業の効率アップに貢献していきたいです。

いかがですか?
悪い例は言い回しが平凡で、仕事に対する意欲も漠然としています。なによりせっかく提起した自分の強みが全くアピールされていません。
それに対して良い例は、締めの言葉に具体性があり、意気込みや自信が感じられますね。どちらが読む人の印象に残るかは一目瞭然です。

このように締めの言葉は自己PR全体の印象に影響します。
ついつい本文に気をとられがちですが、実は締めの言葉をおろそかにしてしまうと、全体の完成度が大きく左右されることを理解しておきましょう。

締めの言葉の書き方

では、締めの言葉はどのように組み立てればいいのでしょうか。

良い締めの言葉とは

自己PRの最後は、読んだ人が「この子を面接に呼びたい」「採用したい」と思ってくれる言葉で締めくくられているのが理想です。
これをクリアするためには、次の2つの方法が有効と考えられます。

①意欲が伝わるように
ひとつ目は「意欲」を強調する方法です。
企業の役に立ちたい、精進して優秀な社員になりたいという熱意を締めの言葉に込めることで、向上心と闘志が伝わる締めくくりを目指します。

(例)
「お客様のご要望や周囲の状況をいち早く見抜き、指示を待たなくても適切に行動できる社員を目指します」
「機械的にサービスを提供するだけでなく、お客様の満足度を一層高めるための工夫と努力は惜しまないつもりです」

②貢献できることが伝わるように
ふたつ目は「貢献度」を強調する方法です。自分がどんな風に企業を支えられるか、どんな形で協力できるか、自分の思い描くプランを具体的に伝えましょう。
自分の能力を一方的にアピールするだけでなく、社内のチームワークやお客様との関係にも言及するとバランスがよくなります。

(例)
「気配りができるという長所を活かし、チーム全体が気持ちよく働ける職場環境を提供することで、業務の効率化に貢献したいと思っています」
「持前の分析力でユーザーニーズを的確に突き止め、お客様にベストなご提案ができる人材とし貢献したいです」

例文はあくまでも参考です。コツをつかみながら自分の書いた自己PRの内容に合わせてアレンジしていきましょう。

NGな締めの言葉

せっかく書いた自己PRの質を落とさないためにも、締めの部分で次のような表現はできるだけ避けましょう。

①根拠のない自信
(例)
「必ず営業成績でトップになってみせます」
「大幅な売上アップをお約束します」

就活生は、まだ社会や企業の実態を完全に把握しているわけではありません。たとえどれほど自信があっても、本当に社会で通用するかは現段階ではわからないと言えます。
ですから自己PRであまり大風呂敷を広げると、「自信過剰」「生意気」「身の程知らず」などの悪印象を持たれてしまう危険があるので気をつけましょう。

②ネガティブなフレーズ
(例)
「どこまでできるか心配ですが~」
「お役にたてるかどうかわかりませんが~」
「貢献できるのではないかと思います」

自己PRに限らず、履歴書やESでは、謙遜した柔らかい言い回しは頼りなく見えることがあります。
特に自己PR欄では、他の就活生が生き生きと自分をアピールしているでしょうから、遠慮した文章は悪目立ちしてしまうかもしれません。
意識的にポジティブなフレーズを選びましょう。

③定型文
「一生懸命がんばります」
「よろしくお願いします」

手紙やメールと違ってESに平凡な定型文はあまりふさわしくありません。当たり前すぎて読む人の印象に残りにくいからです。
「会いたい」と思ってもらえるESに仕上げるには、読む人に自分を印象づける必要があります。
ただでさえ書けるスペースに限りのある貴重な欄ですから、より効果的な言葉で有効に活用しましょう。


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企業は自己PRから何を見ているの?

企業が自己PRから何を見ようとしているか知ることで、より魅力的な自己PRに仕上げましょう。

企業が自己PR欄を見る時、まず空欄は間違いなくアウトです。
また極端に字数が多かったり少なかったりするのも印象はあまり良くないでしょう。
その上で、内容的には次のようなことが見られています。

①自己分析ができているかどうか
自己分析がしっかりできていれば、誰が見ても無謀なチャレンジや違和感のある応募はしないのではないでしょうか。
ですから企業は、「なるほど、この子はこういう性格だからこの職種に応募してきたのか」とか、「たしかにこういう資質があればうちで働きたいと思うかもしれないな」という具合に、自己PRの説得力を通じて自己分析能力を見極めていると考えられます。

②求める人材像にマッチしているか

たとえば、「今求めているのは自分で行動を起こせる積極的な人材です!」とホームページでも説明会でも呼びかけている企業に対し、「私の長所はリーダーの指示通りに動ける素直で従順なところです」という自己PRを送ったら、受け取った企業はがっかりすると思いませんか?
自己PRのテーマには、志望企業の求める資質や傾向にマッチした長所を選びましょう。そうすることで、「こういう子が欲しかった」「こういう子が来てくれたら助かる」と思ってもらいやすい内容になるでしょう。

③志望意欲
一般に、志望意欲が高いほど、自己PRには熱意がこもり、内容も充実すると考えられています。
ですから企業はしっかりと練られた説得力のある自己PRを期待します。くれぐれも手抜き感や準備不足を感じさせないように、精度の高い自己PRで選考に臨みましょう。

自己PRの基本構成

自己PRは、次のような順序で組み立てるのが一般的です。

①結論(私の強みは〇〇です)
②本文(具体例、エピソード)
・どんな問題や課題があったか
・どのように解決したか
・どんな結果や成果を残したか
③締めの言葉(仕事にどう活かすか、企業にどう貢献するか)

なかなか納得のいく自己PRが書けない人は、この骨組みと下記の記事を参考に、頭を整理してもう一度チャレンジしてみましょう。

自己PRがない時の解決方法とは?長所の見つけ方と例文まで解説

まとめ

自己PRは、言ってみれば企業に自分を売り込むための欄です。「私を採用してくれたら貴社の役に立ちますよ!」という内容を目指すのが王道です。
効果的に自分を売り込むには、エピソードの選び方や成果の伝え方も大切ですが、締めの言葉の威力と説得力も大きいことを覚えておきましょう。
締めの言葉は、「必ず役に立ちますから私を採用してください!」という企業へのメッセージに匹敵します。人事がぜひとも会ってみたいと思うようなインパクトのあるフレーズで意欲的に自己PRを締めくくりましょう。


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