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自己PRで諦めない・粘り強さをアピールするときのポイント・例文

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自己PRで諦めない・粘り強さをアピールするときのポイント・例文

自己PRで思い浮かびやすいのが「諦めない」という長所です。
「諦めない」と聞いた瞬間に、アピールしやすいと思った人も多いのではないでしょうか?
「諦めない」という姿勢はとても素晴らしいものです。
もしピンッと来たなら、その強みを最大限に活かした自己PRにしたいですよね。
今回は「諦めない」という強みを自己PRにしようと思っている人は必見です!
ここから「諦めない」の良さを最大限に引き出すコツを紹介していきます。

その強み、伝え方によっては響かないかも


「諦めない」とはとてもすばらしい強みですが、それだけではせっかくの強みが相手に響かない可能性があります。
例えば、「アルバイトの仕事は当初は失敗ばかりでしたが、諦めなかったら新人教育係にまでなれました」という話では、諦めなかったことの良さがわかりにくく危険です。

社会で求められるのは、「諦めないこと」だけでなく、諦めず、その次に正しい手段を選び成果につなげることです。
ですから「諦めない」に加えて「どのように成果につなげたか」もアピールする必要があります。
それで初めて「諦めない」が強みとして活きてくるのです。

「諦めない」を最大限に伝えるポイント

では、「諦めない」を最大限に活かして伝えるためのポイントとはどんなものでしょうか。
ポイントが理解できれば、あなたの「諦めない」にもっと深く説得力を持たせることができます。

「諦めない」は抽象的、より具体的に伝えよう

「私の強みは、諦めないことです」だけでは自己PRとしては相手に伝わりにくい可能性があります。
「私の強みは、いかなる状況でも諦めることはせず、今出来得る最善の手段を実行できることです」と表現するとどうでしょう。
後者の方が、より企業で活躍してくれる人材だと感じられるのではないでしょうか。

エピソードで考えをしっかり書く

自己PRを書く上で、よくある勘違いがあります。その例を以下に記しました。

就活生
「主催するイベントで1,000人集めました!」

就活生
「~の大会で1位の成績を収めました!」

就活生
「~のアルバイトで売り上げを5倍にしました!」

いかがですか?これらはただ「実績」をアピールしているだけです。
それがどんなにすばらしくても、企業の採用担当者は、実績にはほぼ注目しません。
それではいったい何をアピールすれば良いのでしょうか?

「諦めない」につながるアピールを書くには、以下のポイントを押さえましょう。

≪なぜその行動を起こしたのか?≫
自分のどういう考え方があってその行動に至ったのか、その背景もしっかり伝える

≪どんな課題にぶつかり、課題にどう取り組んだか?≫
たとえ他人から見たら地味な活動だとしても、自分がどれだけ本気で臨んだかを伝える

≪その結果、学べたことは?≫
活動の結果から何を学べて、それが今後にどのような可能性をもたらすかを伝える

上記のポイントを押さえて自己PRを書くと、その活動に取り組んだプロセスがわかりやすくなります。その上であなたの人柄も伝わるように書きましょう。
次の例文を参考にしてください。

「諦めない」をアピールする例文

私の強みは、たとえ困難だと思えても、粘り強くチャレンジができることです。
大学時代、知人が主催する地元のハーフマラソン大会に誘われ、知人と地域を応援したいという気持ちだけで参加を決めました。
ただ私は、運動があまり得意ではなかったので、周囲からは「危ないからやめておけ」と冷ややかな目で見られました。
しかし私は諦めがつかず、毎日コツコツとランニングを始めることにしました。最初は10分でヘトヘトでしたが、20分、30分と日に日にタイムと距離を伸ばせました。
陸上部の人にもフォームを修正してもらい、何度かフィードバックも貰えました。また、苦しい時には心の中で「必ずできる」と自分に言い続けました。
当日は制限時間ぎりぎりでしたが、何とか走り切ることができました。完走できただけでも自分にとっては大きな進歩でした。

この経験から、諦めないでチャレンジすることの大切さと、そうすることで自分の可能性が広がることを実感しました。
仕事に置いても諦めることなくチャレンジし、もっと成長して貴社に貢献したいと考えています。

行動した実績は、世間一般から見ても大注目を集めるものではないかもしれません。
ただその文面から人柄や今後の可能性が伝わる、わかりやすいアピールになっています。

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効果的に伝わる、自己PRのポイント

文章に同じ話を組み込むにしても、より相手に効果的に伝わる自己PR文を書くポイントをお伝えします。
ひとつひとつ理解して書いていくと、いつの間にかしっかりとアピールできる文章に仕上がっていきます。

基本的な構成

≪結論≫私の強みは○○です。

≪概要≫その強みを特に発揮できたのは○○という経験です。

≪課題≫そこでは○○という課題がありました。

≪行動≫その課題を解決するために○○という行動をとりました。

≪結果≫その行動の結果、○○という成果を上げることができました。

≪貢献≫この強みを活かして、貴社で活躍していきたいです。

上記の手順に沿って書いてみると、自分でもあやふやだった自己PRが、くっきり明確になることがわかるでしょう。

結論は簡潔に

自己PRのためには、冒頭に一番肝心な「強みは何なのか」を示すのが最も効果的です。
それも簡潔で伝わりやすい言葉選びをすることが大事です。

エピソードの書きだし

自己PRが「~が強みです」で終わってしまっては説得力に欠けますから、自己PRを確かなものにするエピソードが必要です。
さらに面接官を納得させる裏付けになるエピソードが必要なのです。

例えば「大学のサークルのサイト運営で、ホームページ管理に携わっていました」というのもひとつのエピソードです。
それに数字が加わり、「大学のサークルのサイト運営で、一日5000人の訪問者を達成したホームページ管理に携わりました」となるといかがでしょうか?
この方が「おっ!」と関心を引きますよね。

また、自己PRに「精一杯やった」「懸命に努力した」と書いても具体性がありません。
例えば「入場者数の目標100人を上回れたことは良かったが、サービスの質が非常に低下した」などのように書くと具体性が増します。
その時の活動において、どのような目標や課題があったのかを相手がわかるように示しましょう。

エピソード本文

エピソード本文では、課題や目標に対してどのように取り組んだか?自分がどんな行動をとったか?をわかりやすく書きましょう。
例えば、「やりきった」「全力を出した」「大成功した」などの抽象的な表現はNGですよ。

採用担当者は「どう行動したのか」「どういう工夫をしたのか」を知りたいのです。
さらに、「その行動をとった理由は何か?」「どう考えて判断したのか?」が付け加えて書かれていると、より伝わりやすい文になります。

結果

結果を書く時は、数字を用いることができるとより説得力が増します。
「アンケートの反響が先月の3倍になり、売り上げも2倍に伸ばせました」のようにです。

また、他人からの賞賛の声などもあると実感が増します。
「先輩の一言があったおかげで、今日まで続けられました」などのエピソードがあると印象に残りやすいです。

仕事でどう活かしたいか

最後の締めくくりは、「諦めないという長所を、エピソードを踏まえ、入社後どのように活かしていきたいか」です。以下に例文を示します。

≪例1≫
貴社においても、最後まで諦めずにチャレンジし、自分のスキルも高めて、貴社の売り上げに貢献したいと考えています。

≪例2≫
貴社に入社致しましたら、常に諦めない心を忘れずに、IT部門において一層知識を蓄え、技術力も上げていきます。

≪例3≫
貴社に入社後は、諦めない強みを営業職に活かし、目標達成に向けて励みたいと思っています。

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まとめ

今回は「諦めないこと」を最大限に引き出すための、自己PRの方法をお伝えしました。
「諦めない」人は、企業にはとても必要な人材でしょう。しかし「諦めない」の伝え方や表現方法を間違えると、自己PRにまったく活かされない場合もあります。

「諦めない」という言葉の背景に、あなたのどれだけの経験や意欲が感じられるかが書けると、採用担当者に響く自己PRとなるでしょう。あなたの「諦めない」強みが、最大限に示せるように、ぜひじっくり自己PR に取り組んでください。


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