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GPAって何?就活に影響する?平均や計算方法まで一挙解説!

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GPAって何?就活に影響する?平均や計算方法まで一挙解説!

大学の一般受験のときは、気にされなかった成績。
大学ではGPAと呼ばれる評価制度を導入している大学が増えてきています。
では、GPAの計算方法や、GPAが高いことでどんなメリットがあるのでしょうか。

GPAとは


GPAとは、grade point averageの略で、大学での成績を数値化したものです。
主にアメリカの大学や高校で使われていますが、日本の大学でも成績を評価する指標として導入するケースが増えてきており、あわせて就活の際にこれを参考にする企業も増えてきています。

大学の成績は点数で決められており、

・テストの点数
・出席点
・レポートの点数

の3つの合計で決まります。(どのように配分するかは教授次第)
この点数を、大学によって「秀」「優」といった漢字や「S」「A」の英語に置き換えて評価を行っており、GPAはこの評価をもとに算出します。

90〜100点…「秀」・「S」(GPA 4ポイント)
80〜89点…「優」・「A」(GPA 3ポイント)
70〜79点…「良」・「B」(GPA 2ポイント)
55〜69点…「可」・「C」(GPA 1ポイント)
0〜54点…「不可」・「F」(GPA 0ポイント)
※ポイントの割当は各大学によって異なります

【GPAの計算式】
(秀の単位数×4)+(優の単位数×3)+(良の単位数×2)+(可の単位数×1) ÷ 合計単位数

【GPAの計算例】
1年前期の成績
・秀が2単位
・優が1単位
・良が4単位
・可が1単位

(2×4)+(1×3)+(4×2)+(1×1) ÷ 8 = 2.5 (GPAは2.5)

GPAの平均値
GPAの平均値ですが、すべて優をとった場合にはGPAは3.0、すべて良であれば2.0となることを考えると、GPA2.5くらいを平均と考えてみましょう。
ただし、あくまで大学によってGPAの値は異なりますし、平均値をとればよいというものでもありません。

ですが、どのような評価基準であれ、GPA2.0を下回るとマイナス影響がある危険があります。
逆に成績上位を狙うのであれば、GPA3.5以上は狙いたいところです。

GPAに関するよくある誤解
計算式を見ても分かる通り、GPAは大学によって評価基準が異なります。
そのため、他の大学の学生とGPAを比べてもあまり意味はありません。
GPAは自分が大学生活(学業)にどれだけ真面目に取り組んだかを示す指標として捉えると良いでしょう。

GPAが高いと何がいいの?


GPAが高いと良いメリットは何でしょうか。

メリット①ゼミや研究室への配属希望が通りやすい
GPAは同じ学部内の学生の成績優劣を判断することができます。
そのため、同じゼミや研究室を希望している学生が複数いる場合には、GPAが高い学生の方が希望が通りやすい傾向にあるようです。
希望するゼミや研究室に入ることができれば、自分が希望する企業に必要とされている技術・知識や、将来の夢への近道となるでしょう。

メリット②推薦がとれやすい
就活において学校推薦の企業に応募したい場合にもGPAが高いと有利になる傾向にあります。
複数の学生がその企業を希望しているのであれば、適性などもありますが、基本的には成績が優秀な学生が優先されることが多くなるでしょう。

メリット③海外留学に有利
海外の大学に留学したい場合、GPAが参考にされる場合があります。

メリット④大学院進学に有利
大学院進学時、GPAが良い学生は院試をパスして、推薦で進学できるケースがあります。
特に理系の場合、学部生のうち成績上位10名は院試免除とする、といった制度を設けている大学も多いようですので、大学院進学を考えているのであれば常にGPAは意識しておくと良いでしょう。
さらに成績優秀者は、他の大学院も推薦+面接のみで受験できることがあります。

メリット⑤奨学金
大学によっては成績優秀者に奨励金を給付しているところもあります。
この奨励金給付条件としてGPAが利用されることが多いため、奨学金を狙うのであればGPAを高くキープしましょう。

就活では有利になる?


GPAと就活の関係ですが、日本の企業ではGPAがそれほど重要な評価基準になってはいないようです。
そもそも成績証明書の提出が内定後となっている企業もあります。

一般的にGPAが参考にされるのは、採用のボーダーラインにいてどちらか一方を選ばなければいけないときです。
そのようなときに相手よりも高く評価してもらえるよう、なるべくGPAは高くしておきましょう。

そして、あまりGPAが低いようだと、学業に取り組む姿勢や適性などを疑われてマイナス評価になることがあります。
最低でも平均値(2〜3)はキープできるように、普段からの学業に励みましょう。

なお外資系企業を狙う際は別になります。
多くの外資系企業は、GPAが低い学生は応募段階で足切りをすることが多いようです。
海外ではGPAが高い学生はそれだけ優秀で即戦力であると判断する傾向が高いからです。

GPAが低すぎると選考にも進めませんので、早くからGPAをあげるよう対策を行ったり日系企業に方向転換するなど、早めの準備・決断を行いましょう。
また、このような外資系企業の動きにならって日本の総合商社の一部などもGPAによる足切りを行う企業も増えてきていますので、外資系ではないからといって油断しないようにしましょう。


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まとめ

GPAは大学での成績を評価するものであり、いまのところ就活に大きな影響を与えるものではないようです。
とはいえ、学生の本分は学業ですので、より良い成績をとれるように日頃から努力することを必要です。

本文内でも紹介したように、外資系企業ではGPAを重要視しており、それに伴って国内企業もGPAの採用を進めているところもあるようです。
GPAはすぐに改善できる指標ではありませんので、就活が始まる前からGPAを意識して勉強を進めておくと良いでしょう。


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