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就活生は留学経験をどうアピールすべき?留学経験者の就活必勝法

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就活生は留学経験をどうアピールすべき?留学経験者の就活必勝法

留学の経験を就活でアピールするつもりの就活生の皆さん、どのようにアピールしていこうと考えていますか?
せっかくの留学経験も、うまくアピールできなければ、「海外に遊びに行っていただけ?」と思われてしまうかもしれません。
では、どのようにアピールするのが効果的なのでしょう?
そもそも留学経験は就活でどのくらい有利に働くのでしょう?
今回は留学前後の就活事情や効果的なアピール方法について紹介します。

留学経験は就活に有利?


留学を経験する日本人学生は年々増加しています。
日本学生支援機構(JASSO)の調査によれば、2016年に海外へ留学した学生の数は96,000人を超え、6年前の倍以上という結果になりました。もはや留学経験さえあれば注目してもらえる時代ではなくなりつつあると言えるでしょう。 

留学自体が就活シーンで特に有利にならないとすると、有利になるようにアピールする方法が重要になってきます。
つまり「留学をした」という事実だけでなく、「留学によって〇〇が身に付いた」「留学を経て〇〇を学んだ」という具体的な「成果」が必要ということです。

留学経験のアピールの仕方

「語学力がアップした」はNG

留学経験で身に付いたものとして真っ先に思いつくのは「語学力」ではないでしょうか。
しかし、一定期間海外で過ごせば、ある程度の語学力がつくのは当たり前。
そのため、就活で留学経験をアピールするには、語学力以外のプラスαが必要なのです。

失敗から学んだことをアピール

留学中は楽しいことばかりではなく、失敗したことや悩んだこと、トラブルに巻き込まれたこともあったのではないでしょうか。
それらを克服した経験談なら、バイタリティーやストレス耐性をアピールできるかもしれません。
「社会に出てからも頑張ってくれそう」というイメージにつながりそうなエピソードを探してみましょう。

・日本では当然の言動やマナーに理解が得られず、反感を買ってしまった
→「素直に謝ると同時に、日本にはなぜその習慣があるのかという背景を説明したり、それが外国人の目にはどう映ったかを率直に教えてもらうことで、ルームメイトやクラスメイトとの相互理解が深まった」
コミュニケーション能力や問題解決力のアピール

・盗難にあった
→「警察で盗難証明書をもらい、カードの使用を止め、領事館に行ってパスポートを再発行してもらうなどの対応を、言葉の壁に苦しみながら、どうにかこうにか独力で成し遂げた」
実行力、行動力、強い精神力のアピール

目標に対しての行動をアピール

自分がどんな目標を持ち、実現のためにどう行動したかを伝えることで、キャリアプランをアピールする方法も考えられます。

「いずれ海外に赴任することになっても現地でバリバリ働ける人材になりたいと思い、留学を決意しました。
現地の講習(あるいは授業、インターン、ワーキングホリデーなど)で実践的なスキルを学びつつ、できるだけ多くの人とコミュニケーションをとることで、会話力の向上と地元情報の収集に努めました。」
明確な目的と、実現に向けての具体的努力のアピール

たとえ短期間の留学であっても、その留学を最終目標への第一ステップと位置づければ、帰国後の努力とセットでアピールすることが可能になります。

「将来英語に関わる仕事をしたかったので、まずはTOEICのスコアを800点以上にしようと思い留学を決めました。
聞き取れなかった、あるいは理解できなかった用語は必ずその日の内に調べて復習し、後日自分で使ってみるなどしてコツコツと英語力を磨きました。
帰国直後に受けたTOEICではわずかに目標に及びませんでしたが、その後もあきらめずに勉強を続けた結果、先日ついに念願の800点をクリアすることができました」

身についたスキルをアピール

 
ファッション、デザイン、IT、ホスピタリティなど、専門スキルの習得を目指して留学をした人は、そのスキルを活かせそうな業界で成果をアピールしてみましょう。
また、たとえ専門的に学んだわけではなくても、現地ならではのカルチャーやスポーツに触れるチャンスがあった人は、そのジャンルの魅力や奥深さ、あるいは楽しめるようになるまでの苦労や努力について紹介するのもい  いでしょう。
クリケット、社交ダンス、オペラなど、日本ではあまりメジャーでない分野なら、目新しさがあり、普通の趣味とは違って留学ならではの感じがアピールできるかもしれません。

スキルとはちょっと違いますが、留学を経験したことで、自分が大きく成長したり以前と変わったりすることもあると思います。
たとえば

「留学中に『外国人』としての心細さを味わったおかげで、帰国後、日本で外国籍の人が困っているのを放っておけなくなりました。
留学前なら見て見ぬふりをしたかもしれないシチュエーションでも、今は積極的に話しかけ、誠心誠意解決に努めずにはいられません。
内気だった自分がそうしたポジティブな行動をとれるようになったのも、やはり異国で受ける親切のありがたみを留学中に思い知ったからだと思います」

など、留学によって成長した点、それを長所として定着させた点をアピールしてみましょう。

留学後の就活のポイント

自己分析や業界研究は留学中に終わらせておく

海外にいると、つい目先のことや新しいことに気を取られてしまう上、周囲が日本のスケジュールに関係なく動いているので、どうしても就活に対する危機感が薄れがちです。
けれどもいずれ日本に帰って就活に合流するつもりなら、就活の流れとスケジュールは常に意識しておきましょう。
特に留学と就活の期間が重なってしまう人は、少なくともESや履歴書の骨格と、自己分析や業界研究は帰国までにある程度終わらせておきましょう。

留学後の就活スケジュールを把握する

2018年現在、就活は多くの企業で次のように展開します。

最終学年直前の3月…企業エントリー開始
エントリーシートの提出や企業説明会が始まります。
ここでエントリーをしたかどうかで、本選考に参加できるかどうかが決まってしまう企業もありますから、できればこの時期は日本にいてエントリー活動をしたいところです。

最終学年6月…本選考開始
筆記試験や面接が始まり、内々定も出始めます。ここから9月頃までが就活の山場となるでしょう。

このスケジュールは春夏採用と呼ばれ、日本の新卒採用の主流です。

これに対し、それ以降に展開される採用活動を秋冬採用と言います。
たとえば春夏採用で予定採用人数が確保しきれなかった企業や、春夏採用後に大きな路線変更があった企業などが、10月から翌年3月にかけて行なう採用活動です。
秋冬採用は春夏採用に比べると参加企業が少なく、1企業当たりの募集人数にも限りがあります。
また春夏の就活に納得できなかった就活生が殺到することもあり、ハードルは高めです。

プロに頼るのがおすすめ

やむを得ない事情で就活の開始時期が遅れてしまった、あるいは十分な対策がとれないまま就活に突入してしてしまった場合は、プロの手を借りることを検討してみましょう。
就活支援会社に相談すれば、キャリアコンサルタントや専門のカウンセラーが、ESの書き方から面接の練習まで効率的にサポートしてくれます。
海外にいながらオンラインでサポートが受けられる会社もあるので、自分に合ったサービスを探してみてはいかがでしょうか。

留学経験を重視している企業はあるの?


外国語講師、翻訳、通訳など語学に直結する職種なら、留学で培った語学力が即戦力になりやすいので、留学経験者は歓迎される可能性があります。
また、貿易会社、商社、外資系企業など、外国人社員や海外拠点の現地スタッフと密に連絡をとる企業、あるいは海外進出に力を入れている企業なども、留学経験者を高く評価してくれるかもしれません。
外国人とのコミュニケーションに抵抗がない点をアピールしてみましょう。

海外で就活したい!


ワーキングホリデーやインターンなどを経て、海外で就職する道もなくはありません。
ただ、海外での就活は、どうしても現地の人の方が採用されやすく、ハードルは高めです。
特に社会人経験のない新卒の場合は、よほどの特殊技能か専門知識、あるいはその国の大学の学位などが無ければ、思ったような職種に就くのはかなり難しいでしょう。


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まとめ

語学力を強くアピールしたい人は、TOEICやTOEFLを留学前と留学後の両方受けることをおすすめします。
比較してはっきりとスコアが上昇していれば、実りある留学だったと証明できるからです。
また、留学中に日記などの記録をつけておくと、あとから就活向きのネタを見つけるのにとても便利です。
エピソードとして選ぶのは、とりたてて鮮烈な出来事でなくてもかまいません。
文化の違いや困難を乗り越え、人間的に成長した経験をいくつかピックアップして、自分の長所と上手にドッキングさせてアピールできるものを吟味しましょう。


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