就活に英語力って必要?履歴書に書ける点数と対策方法まで公開!

就活に英語力って必要?履歴書に書ける点数と対策方法まで公開!

就活では英語力が必要?どれくらいあればアピールできる?効果的なアピール方法は?など、就活の英語力に関する悩みや英語試験の対策方法までを解説します!

就活に英語力は必要なの?

会社によって様々

就活に英語力が必要かどうかは、会社によって様々です。
外資系企業ならほぼ必須と思っていいでしょう。むしろ、高度な英語力が求められる場合がほとんどのようです。
国内の大手企業も英語力は必要です。中小企業などでは、必ずしも英語力が必要とは限りません。

昇給時に必要な場合も

入社時に英語力が必要でなくても、昇給時や昇格時にTOEICの点数が必要になる会社もあります。
もし入社できても、仕事を覚えながらTOEICや英語の勉強をするのは難しいので、就活の段階である程度英語の勉強をしておくことをオススメします。

TOEICって必要?

よく「TOEICを受けていないと就活できない」とか「内定がもらえない」など聞きますが、本当にTOEICの点数がないと、就活できないのでしょうか?
TOICEは受けていなくてもエントリーできる企業は多くありますが、取得資格の欄に書くことで有利に働く場合も多いようです。
また、外資系企業の場合はTOICEではなくTOEFLやBURATS、IELTSなどの英語能力テストを重視する場合もあるので募集要項をしっかりとみておく必要があります。
とはいえ、日本国内ではまだまだTOICEが多く使われているため、TOEICを受験しておいて損はないでしょう。

英語力が求められる背景とは

近年、「グローバル化」という言葉を耳にすることが増えましたよね。
「グローバル化しているから英語力が必要」と言われれば、なんとなくわかってるような気にもなりますが、その背景にはどんなものがあるのでしょうか。

その大きな理由と言えるのが、日本の少子高齢化。
それに伴い年々と内需が縮小傾向にあり、海外進出をしなくては成長が見込めない状況になっているのです。

日本の産業の中でも2割を占める(出展:経済産業省製造産業局「製造業をめぐる現状と課題への対応」/平成27年4月)製造業は、生産拠点を海外に移す”現地化”を行うことでコストを下げたり、スピード感のある製造を行ったりと対策を打っているのですが、現地化をするには英語ができる優秀な人材が必要です。
また、これからは海外の人が日本で働くという場面もどんどんと増えていくでしょう。
そのため、今後は英語力のある人材が求められるのです。

企業にアピールできるTOEICのスコアの目安

国内の大手企業の場合

それでは、大手企業にアピールするにはどのくらいのスコアが必要なのでしょうか?
募集要項にTOEICについて記載のある、国内大手企業の一部を紹介します。

・楽天
採用にTOEICスコアは影響しないと記載してありますが、内定から入社までに800点取得する必要があると記載されていました。
内定後に取得のためのサポートも行われていますが、エントリー時に800点以上あればアピールポイントになる可能性が高いです。
参考:楽天株式会社「新卒採用 FAQ」

・JAL
応募資格にTOEIC600点以上と記載があるため、それよりも上回っていることは絶対条件でしょう。
参考:JAL「客室乗務員 募集要項」

・Amazon
Amazonでは社内文書、ツールが英字表記のため読み書きに不自由がない程度のレベルが必要とされるようです。目安として700点以上は必要でしょう。
また、技術職の場合は口頭でのコミュニケーションが取れるレベルが必要とされています。
参考:Amazon「Q&A その他」

・ソニー
ソニーでは共通言語として英語が使われています。
サイトには点数の目安についての表記はありませんが、ビジネス会話レベルの700点以上に達していればアピールポイントとなると考えられます。
参考:Sony Japan「採用情報」

・資生堂
グローバルスタッフに限り、応募時点でTOEIC800点以上の能力が必要とされるようです。
その他のスタッフにはTOEICについての記載がないため、あるに越したことはありませんが必ずしも必要というわけでは無いようです。
参考:資生堂「2018年度募集領域・募集要項」

一般企業の場合

TOEICのスコアが必要とは限りませんが、スコアが高いことで就活に有利に働く場合があるでしょう。
履歴書に書くのは、600点以上が望ましいとされています。また、700点を上回ると英語力をアピールできるようになり、800点を上回ると自分の長所として英語を最初に言っても問題ないでしょう。

外資系の場合

外資系の場合はあまりTOEICの点数を見ずに、自社のテストや英語でのグループ面接を課せられることが多いです。
とはいえ、TOEICが不要というわけではないので、受けておいて損はないでしょう。アピールできるスコアの目安は、800点くらいと言われています。

参考:『TOEIC「2013年 「上場企業における英語活用実態調査」報告書』

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TOEIC以外の役立つ資格って?

TOEFL

知識より実用に焦点を当てているテストであり、TOEICよりも難しいテストです。
一部の外資系企業では、TOEICよりも高く評価されることがあります。

BULATS

EUを中心としているビジネス英語能力を測るテストであり、ビジネス英語力を試したい企業が就活に取り入れていることがあります。

IELTS

他のテストに比べ、日本の就活ではあまり有名ではないですが、海外留学などに利用できるテストです。難易度は全体的にTOEICより易しめであることが多いです。

英語力テストの対策方法って?

TOEICの勉強方法

TOEICで高得点をだしたい場合、英語全般ではなくTOEICのテスト対策に絞って勉強しましょう。
TOEIC専用の問題集を繰り返し解くのがオススメです。
おすすめの問題集は「はじめてでも600点が取れる! TOEIC L&Rテスト 魔法の勉強法」です。
初心者の方向けの勉強法やおすすめの参考書の紹介、TOEICの模試がついていて、わかりやすい参考書です。
はじめてでも600点がとれる! TOEIC(R)L&Rテスト 魔法の勉強法 (J MOOK 20)

会社が作った試験を受ける時の対策方法

外資系企業などの会社が作った試験を受ける場合の対策方法としては、筆記試験の場合は、過去問を解いて問題傾向や自分の苦手な分野を知ること。また、大学であまり英語に触れていない人は、単語を覚えなおすことも大切です。
面接の試験の場合は、自己紹介や自己PRを英語で話せるように練習しておくと良いでしょう。

面接時の上手なアピール方法

英語力をアピールする時の注意点

いくら英語力があったとしても、それだけをひたすらアピールすることはあまりオススメしません。
英語はあくまでもコミュニケーションツールの一つでしかありません。
それ以外のアピールポイントもないと、英語力以外に長所がないと思われてしまう可能性があります。
また、外資系企業の場合は、英語力はあって当然のためアピールポイントにはなりません。

上手なアピール方法

では、どのように英語力をアピールしたらいいのでしょうか?
英語はコミュニケーションツールの1つです。
「英語ができます!」「英語を使った仕事がしたいです!」と単にアピールするだけでなく、あなたの特技やスキルを、英語を使っても達成できる、というアピールの仕方がいいでしょう。

例えば、あなたが「人への気配りが得意」である場合、「人の困っていることにすぐ気がつくことができます。御社では海外展開を積極的に進めていらっしゃるので、海外のお客様とも積極的にお話をして貢献できると思います。」
または、英語のスキルを習得するためにあなたがしてきた「努力」の過程をアピールすることで、さりげなく英語力をアピールすることができます。

英語を使って自分が何をしたのか、何をしたいのか。どのような努力をしてきたかを面接官に伝えられるといいでしょう。

資格の書き方は?

エントリーシートの正しい資格の書き方をわかりやすく解説

まとめ

就活では必ずしも英語力が必要とは限りませんが、英語力があると就活に有利になる場合が多くあります。
また、志望する企業によっては英語力が必要になることもあります。
英語力がない人もある人も、英語力を磨いて、内定をもらいましょう。


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