就活に失敗したらどう動く?今から巻き返す方法と失敗しない方法

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就活に失敗したらどう動く?今から巻き返す方法と失敗しない方法

この記事は、2018年2月に投稿された記事を一部リライトしたものです。

就活に失敗した・・・そんな思いを抱えている就活生も多いのではないでしょうか。
志望企業から内定がもらえていなかった、そもそも一から就活をやりなおしたい・・・など、様々な悩みを抱えているかと思います。

今回は、就活に失敗した、と頭を抱えている就活生に向けて、挽回方法や気持ちの切り替え方法、事前に回避する方法についてお話します。

就活で失敗したら人生終わり?

就活は人生の大きな転機です。
それゆえ、自分の思うような結果がでないと、「失敗した・・・」と思いつめてしまうかもしれません。

しかし、安心してください。
就活に失敗をしたとしても、あなたの人生が失敗したわけではありません。
これから巻き返す方法は、十分にあるのです。

就活失敗=人生の終わりではない明確な理由

では、なぜそんなことが言えるのでしょうか。主な理由は以下の2つです。


①新卒一括採用以外の方法での就職方法がある
②転職市場が活発化している

新卒一括採用以外で就職している人は大勢いる

新卒一括採用とは、企業が卒業予定の学生(新卒者)を対象に年度毎に一括して求人し、在学中に採用試験を行って内定を出し、卒業後すぐに勤務させる(Wikipediaより引用)という雇用慣行です。
コスト削減や、仲間意識が芽生えやすいなどのメリットから、日本ではこの採用方法が一般的となっています。

また経団連は、2018年の就職活動における広報活動開始時期を3月1日としていますが、この経団連の企業会員数は2017年11月時点で1,360社(出展:経団連の会員企業一覧,2017年11月8日現在)。日本の法人数は約275万社(出展:財政金融統計月報,2014年)であることからも、かなりの限られた数であることがわかります。

つまり、大手就活ナビサイトの情報のみを見ていると”そこでの採用が全て”という感覚に陥ってしまうかもしれませんが、その採用方法に乗っ取っていない企業はたくさんあるのです。
内定がもらえなかったからといってあまり悲観的になりすぎる必要はないかもしれませんよ。

転職市場が活発化している

昔は、就職したら定年退職するまでその会社で働くことが一般的とされていました。
このいわゆる「終身雇用制度」が浸透したのは、日本人特有の職人気質の考え方に起因していると言われています。
日本には「石の上にも三年」ということわざがある様に、仕事を覚えそれが一人前として認められるには長い年数がかかるとされていたのです。

しかし、今の時代は大きく違っています。
厚生労働省によると、”「転職者を採用する予定がある」事業所割合は52.6%”(厚生労働省より引用)、また、”「一般労働者がいる事業所」のうち、「転職者がいる事業所」割合は35.7%”(厚生労働省より引用、平成27年10月1日現在)という調査結果が出ています。

また、2017年1~6月までに新規登録したリクナビNEXTの会員データ(出展:リクナビNEXT 採用実態調査)によると、30代の人は53%の人が転職経験ありで、50代になると66%が転職経験者となり、1社のみの業務経験を持つ人は少数派となっています。

これらのことからも、1社目の就職先に多少失敗したからといって、その後の人生は自分次第でどうにでもなるということが言えるのではないでしょうか。

「就活に失敗した・・・」そうならないために

就活に失敗しても大丈夫、という話をしてきましたが、そもそも就活に失敗しないことが一番です。
就活に失敗しないためには、どう動くべきでしょうか。

事前準備が大切

3月に就職活動が一斉に解禁したはずなのに、4月に内定を貰っている人もいます。
この差は一体何なのでしょうか?

もちろん、タイミングや運がよくスムーズに就職先を決めた人もいるかもしれませんが、多くは事前準備の差が影響していると言えるでしょう。
就活はESや面接に行くまでの過程で、自己分析、企業研究、業界研究など、やることがたくさんあります。
それらを始めることが遅い場合は、おのずと他の学生から遅れを取ってしまいます。
早く内定を貰っている人は、3月より前に準備している人が多いのです。

また、この準備を怠ってしまうと、自分と全くあっていない企業を受け続け、結果どこにも受からず自信だけが喪失していくといった状況になってしまうかもしれません。

自分を伝える練習をする

説明会や面接にあたり、企業の方と話しをする機会はたくさんあります。
例え、会社に必要な資格やスキルを持っていても、自分のことが相手に伝わらなくては、持っていないのと同じこと。
そのままでは企業側が、「この人と一緒に働けるのか?」と不安を感じてしまう可能性があります。

面接で自分の経験や強みが伝えられるよう、準備と練習をしっかりしておきましょう。

▼詳しくはこちら

就活の面接にコツってあるの?内定獲得のための面接対策はこれで完璧!

志望業界・志望企業の他にも目を向けておく

自己分析の結果を元に志望業界や志望企業を絞って就活をやってきたけど、「あれ、やっぱり違っていたかも」と就活後半になって気づく場合も少なくありません。
気づいた時には周りも就活を終えていて、焦りだけが残る・・・という状況は避けたいものです。
そうならないために、受ける企業は少し幅を広げておくことをおすすめします。

例え内定先企業が第1希望ではないとしても、早めに準備をし内定をもらっていることで、心の余裕や自信に繋がりますよ

また、同じように大手企業に限定して就活をしている人も危険です。
これは、プライドが高い人や”大手企業=安定”という考えを持った就活生に起こりやすいケースです。有名な企業を中心に探すことを否定はしませんが、どこに行くかより何をしたいのかにフォーカスして探した方が自分に合った素敵な会社が見つかるはずです。

▼詳しくはこちら

就活って何から始めればいいの?準備するべきことを徹底解説


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採用されることがどういうことなのかを知る

一度採用する側に立って考えてみたとき、あなたはどんな人を会社のメンバーとして受け入れていきたいでしょうか。一度考えてみましょう。

マイナビ企業新卒内定状況調査によると、1社当たりの平均採用費総額は556万、採用1人当たり約46万円のコストがかかっています。
全国の20、21歳の学生から、この人でなければならないという学生を探し出さなければいけません。
就活生が必死に就職活動をするように、企業側も本気で採用活動を行なっています。

中途採用であれば、これまでの社会人経験が大きな判断材料のひとつになりますが、新卒採用においてはどうでしょうか。
学生の場合は社会人としての経験がないからこそ、”素直さ”や”一緒に働きたいと思えるかどうか”が重要なポイントになってくると考えられます。

「就活に失敗した・・・」今から巻き返す方法

そもそも就活失敗には、以下の2パターンがあります。

パターン1:内定がもらえず、失敗した
パターン2:就職先は見つかったが、納得いかず失敗した

内定がもらえずに失敗した場合は、以下のような選択肢があります。

・既卒でもう1年就活をする
・就活留年をする
・専門学校へ進学をする
・大学院に進学する
・派遣社員として働く

パターン2の場合は、以下のような選択肢があります。

・起業
・仕事をしながら転職活動をする

就活に失敗したその後の道についてはこちらで詳しく解説していますので、チェックしてみてくださいね。

就活に失敗したらどうなる?その後の選択肢と対応策を一挙公開


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プライドが邪魔をしてしまうことだってある

うまくいってないことを人に打ち明けられないこともありますよね。
しかし、1人で就職活動をしようとするのはとても大変です。プライドを一度捨ててでも、周りの話に耳を傾けてみたり、誰かに頼ってみたりするのも必要ですよ。
遅かれ早かれ、いざ企業に入って仕事をする際、1人で仕事することもあれば、皆で協力することもあるはず。
「自分の力で何とかしようとする姿勢」と「他人に頼ってみるという姿勢」の両方を兼ね備えられたら、より物事が上手くいくでしょう。
勇気は要りますが、これを機に自分の殻を破ってみましょう。

就活のプロに相談してみるのもおすすめです。

徹底的な自己分析であなたにあった企業を見つけるサポートをします。

周りに相談しづらい場合は、LINE@でも気軽に相談できます。

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まとめ

就活で内定が決まれば成功。決まらなければ失敗ということではありません。内定を貰っても、自分に合わず辞めてしまうケースだってあります。
そして、第1希望の企業や業界ではないとしても、そこでの仕事に対してやりがいが生まれたり、この仕事を経験して良かったと思ったりすることだってあるのです。

つまり、この道で正解なんて誰にも分からないわけです。
大切なことは、上手くいかなかったことをゲームのようにリセットしようとするのではなく、どんな形であれ前に進もうとすること。

越えられないと逃げてしまった壁は、いつか人生の中でまた目の前に現れます。しかし、越えられた壁は、きっと一生の自信になるはずです。
辛かったら誰かに頼っても、少し休憩しても大丈夫です。一歩ずつ前向きに進んでいきましょう。

 


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