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早期内定者は就活ノートを書いてる!作り方・書き方のポイント

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早期内定者は就活ノートを書いてる!作り方・書き方のポイント

この記事は、2018年2月に投稿された記事を一部リライトしたものです。

就活が終わる時期は人によって違いますが、この違いは一体何なのでしょうか。
実は早期に内定をもらった人たちのほとんどが「就活ノート」を作っていると言われています。

とは言っても、就活ノートって何をどう書けばいいのか悩む就活生も多いはず。
今回は就活ノートの活用方法や書き方のポイント、テンプレートまで一挙公開します!

就活ノートって?

就活の情報管理帳!

就活ノートは、簡単に言えば「就活に関する情報をまとめるノート」のこと。
就活を始めると、1日に複数社の面接や説明会をはしごするなんてこともよくある話です。

そこで苦労するのが情報の”管理と整理”です。
どれほど記憶力に自信があっても、「あれ、さっきの話はどの企業でしたんだっけ?」「さっきの質問に対する回答を覚えてない・・・」という状況に陥ってしまうのです。
曖昧な記憶のまま面接に臨み、失礼な発言をしてしまってはせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

もしあなたが「志望企業の競争率が高くて不安」「なかなか内定が獲得できない」といったことで悩んでいるのであれば、ぜひ就活ノートを作成しましょう。

就活ノートはなんで必要?

就活ノートは、あなた自身の就職活動を記録するもの。
記録を残すことで頭の中が整理でき、企業の特徴や自分自身の長所短所を見つめ直すことができます。
雑多な情報をそのままにしておくと、必要な時に取り出したり思い出したりすることができません。
つまり記憶だけに頼っていると、情報を正しく整理できなくなり、誤った情報のまま記憶してしまう場合があります。
しかし、就活ノートを書いてくと、忘れてもノートを見直せばまた思い出せる。というメリットがあります。

また、そのようにすぐ思い出せるノートがあると、ない場合よりも効率よく就活ができるため、しっかりとノートを使い反省を行なっていれば、内定もだんだんと取りやすくなっていくでしょう。
どの企業に何次選考まで進んだかなどもメモしておくと、だんだんと選考を進めるようになったりなど変化が見え、モチベーションを保ちやすくなるのではないでしょうか。

いつから作り始めるべき?

就活ノートは、就活に関わることを記載していくノートなので、就活の準備を始める段階から書き始めるといいでしょう。
大体の就活スケジュールは以下の通りです。(4年生大学の場合)

●自己分析 (3年生 6月~)
●業界・企業研究 (3年生 7月~)
●インターンシップ (3年生 6月~)
●エントリー (4年生 3月~)
・会社説明会、企業セミナー
・エントリーシート (ES) 提出
・Webテストなどの筆記試験 (SPI)
・面接試験
●正式内定 (4年生 10月~)

この就活スケジュールから考えると、だいたい大学3年生の6〜7月に就活ノートを書き始めるといいでしょう。
もちろん、大学1、2年の頃からインターンに参加したり、自己分析、業界・企業研究を進めよう!という場合は、それに合わせて書き始めるといいでしょう。
しかし、自己分析は学年が上がれば考え方や価値観が変わる場合もありますし、企業研究も、急に企業が急成長したり、新しい事業を始めたりなど、形態が変わることも考えらるるため、就活開始前にもう一度見直す必要はあるでしょう。

就活ノートはどう活用する?

活用方法1:説明会・セミナーで活用する

説明会の話す内容や順番は、企業によりまちまちです。
それをそのままメモを取っていては、後から見返した時にどの情報をどこに書いたのかわかりづらくなってしまいます。

そうならないために、あらかじめテンプレートを用意しておくことがおすすめです。
項目が統一されていれば比較もしやすくなりますし、何かを思いついた時にどこに書くべきかパッと思い浮かぶノートになります。
書く内容は、以下のようなものが一般的です。

テンプレート例

・会社名 
・業界、事業内容
・経営理念 
・会社やセミナーの雰囲気
・他の参加者の意見や反応
・今後の就職活動に活かしたいと感じたこと 

その他にも、自分が絶対に聞きたいことがあれば追記するのも良いでしょう。
このようにテンプレート化しておけば、他の企業との比較もしやすくなりますよ。

書くときのコツは、得られた情報に関してポジティブとネガティブをはっきりさせておくことです。
自分が何をどんな風に感じたか、思い出せる手がかりを残すことがポイントです。
あとは、書くべきことが発生したらすかさず書きとめる癖をつけましょう。

活用方法2:面接で活用する

面接前の対策や、面接後の振り返りにも就活ノートを活用しましょう。
想定される質問やそれに対する返答、またなぜそう考えたのかの深掘りをしておくことも重要です。

面接後には、実際にされた質問と自分の回答、うまく答えられなかった質問や次回はどう答えるかなどをまとめておき次回の面接にも生かしていきましょう。
面接の際にメモをとることはできませんが、面接が終わってからできるだけ早く記録を残しておくとよいでしょう。

・企業名、日付
・試験官の名前(わかれば)
・質問された内容とその回答
・試験自体の雰囲気
・答えづらかった質問、次回聞かれたときの回答

活用方法3:自己分析で活用する

就活において必要不可欠な自己分析にも就活ノートが活用できます。
自分の強みや弱みをすぐに見返せるようにしておけば、企業に合わせた自己PRや志望動機も作りやすくなりますよ。
色々な自己分析方法がありますが、おすすめは自分史を作ること。

普段から自己分析をして、自分の考えや思い・主張・将来像を明確にしておくことで、よどみなく質問にこたえることができるでしょう。

効果的な自己分析のやり方って?これで内定レベルの自己分析が完了!

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就活ノートの選び方


就活ノートを選ぶ際には持ち運びやすさと書きやすさを加味して、「A5」サイズのノートがおすすめです。
会社説明会やセミナー中にメモをとったり、面接の前に情報を見直したりする際に、あまり大きいノートではかさばってしまい不便です。

また複数の企業を同時に就職活動することもありますので、ルーズリーフに記入し、リングファイルで企業ごとにまとめて管理するのが良いでしょう。
カレンダーや住所録、路線図や年号早見表などが初めから付属しているものが便利です。

あまり見た目が派手だと選考会場で浮いてしまいますので、落ちついたカラーのものを選びましょう。

どうしても自分だけで就活ノートを作るのが難しい。という場合は、項目を埋めていくだけで作れるタイプの就活ノートを使ってみるのもいいでしょう。
コクヨ ノート 就活戦略ノート B5 シン-SK70

アプリじゃダメなの?

最近は便利なメモアプリもいろいろありますよね。
しかし、就活ノートは手書きにするのがおすすめです。これは、「手で書く」という作業によって頭の中が整理されるためです。

鉛筆やペンを持って何を書くか考えながら筆記をしていくと、それだけで記憶に残りやすく、頭の中が整理されます。
図を書いたり、頭の中のイメージをそのまま書き出せることも手書きのメリットといえるでしょう。

一方、手書きだとどうしても情報が散らばってしまったり、字を間違えたり漢字が出てこなかったりして時間を無駄にしたり、メモすべき内容を忘れてしまうことがあります。
そうならないためにも、先ほどお伝えしたように書き出すべき項目はあらかじめどこかにリスト化しておくことをおすすめします。

アプリを使いたいときは

「ペンを持つよりPCに入力した方が早い」あるいは「検索機能で必要な情報を素早く見つけたい」という人は、アプリを活用するのもいいでしょう。
しかし、選考会場にPC持っていくのは少数派のため少し目立ってしまうかもしれません。また、タイピングの音が響くこともあるので配慮したいものですね。
スマホに入力することも、あまり印象はよくないため避けた方が無難です。

就活ノートに書いたものをまとめるときに、アプリを活用する就活生も多いみたいですよ。

おすすめアプリ4選

1.evernote
スマホやPCから保存したメモや写真、ドキュメントなどを同期させてまとめることができるクラウドサービス。
検索機能が抜群で、保存してある写真の中の文字まで検索してくれるので、情報を見失うということがありません。
またメモだけでなく、ボイスレコーダー機能もあってあらゆる情報を一括管理できます。

2.Google ドライブ
Googleアカウントを持っていれば、メール、カレンダー、地図などGoogleの提供する様々なアプリを同期あるいはリンクすることができて情報の一元化に活躍します。
使いなれたWordやExcelで独自の就活ノートや資料を作り、Google Driveにアップしておくと、移動中でもスマホから閲覧、編集もできます。

3.瞬間日記
テーマ別にタグ分けできる日記帳形式のメモアプリです。
写真も動画も音声も貼りつけ可能で、文章以外の情報も充実させることができます。
シンプルですが検索機能とカレンダー機能も付いていて気軽に使えます。

4.xmind
マインドマップの定番アプリ。情報をまとめたり整理するのに便利。

これだけは注意しよう

書くだけで満足しないこと

手書きの場合、まじめな人に多いのが、美しいノートを作ることに熱中したり、きれいに仕上がったことに満足してしまうパターンです。
使いやすくする工夫は必要ですが、どこかに提出するものではないので、作っただけで終わってしまっては本来の目的を達成できません。
ノートをキレイに作ることばかりに気をとらわれず、あくまでも就職活動成功のためのツールとして考えましょう。

置き忘れや紛失に注意

企業サイトに作ったマイページのID・パスワードを就活ノートごとなくしてしまったら大変です。
他にも、自分の率直な感想や面接中に聞いた非公開の企業情報など、中身が他人の目にふれると大ごとになるケースもあります。
空き時間に利用したカフェに忘れてしまったり、電車の荷物置きに忘れたりする人も多いので注意してくださいね。
スマホやパソコンで管理する場合は必ずロックをかけておきましょう。

実践と改善を繰り返す

ノートに記録したら終わりではありません。定期的に内容を振り返り反省点を見つけ、次の活動に活かしましょう。
そしてまたその結果を記録し、そこから次の改善策を考えます。これを繰り返すことで、あなたの就活スキルはどんどん向上していくことでしょう。

まとめ

どんな就活ノートを作り、どんな活用方法をするかは就活生の自由です。
そうは言ってもどうしても作り方がわからないという人は、既成の就活ノートを参考にしましょう。

最初はネットから無料で入手できる就活ノートをいくつかダウンロードしてみてはどうでしょう。
集めた中からそれぞれ必要と思われるページをピックアップしてファイルすれば自分らしい就活ノートの完成です。
あるいはそれらを参考にして自分なりのテンプレートを作ってもいいでしょう。

ただ、あまり管理方法が複雑にならないように注意が必要です。
スケジュール管理はスマホのアプリ、企業情報はパソコンの中、実際の活動は就活ノートで、ノートも数冊を使い分けている…という状態では、「情報をまとめる」という本来の目的が達成できません。
できるだけシンプルに、必要な情報を厳選して、いつでも取り出せるようにしておくことが就活ノートを活かす秘訣です。

就活時期は大学の勉強やバイトなどもあって多忙になりがちで、就活ノートを作ろうと思っても手を抜きがちですが、そこを逃げないことでライバルに差をつましょう!


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