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ホワイト企業の見分け方〜15の特徴からわかる働きやすい会社〜

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ホワイト企業の見分け方〜15の特徴からわかる働きやすい会社〜

ホワイト企業って?


ホワイト企業の明確的な定義はありませんが、一般的にはスタッフが働きやすい環境が整っている企業と考えることができます。
経営者と従業員が良好な関係を築き、企業とスタッフが長期に渡って成長できる体制づくりや企業方針が確立されている企業であれば、スタッフは心置きなくビジネスに集中することができるでしょう。

ホワイト企業の特徴15選

離職率が低い

ホワイト企業であれば、スタッフは長くその企業に勤めることを望んでいます。
そのため自然と離職率は低くなる傾向にあります。

特に就活生であれば、その企業に入社してからの3年内離職率を調べてみると良いでしょう。
新卒で入社してから3年間で離職するスタッフが多い企業は、環境が厳しかったり、教育制度に問題がある可能性があります。

有休消化率が高い

一般的にブラック企業と呼ばれる企業では、スタッフが有給休暇を取りづらい状況にあるようです。
上司から嫌味を言われたり、業務が多忙すぎて有給休暇をとっている余裕がない、など有休を消化しづらい企業は働きづらい環境にあると考えられます。
有休取得は社員に認められた権利であり、各企業が定めている有休取得ルールを調査してみると良いでしょう。

産休・育休の実績がある


スタッフが産休や育休をとりやすい環境であることも一つの特徴です。
産休・育休はどうしても長期休暇となるため、企業によってはスタッフが産休・育休をとることを渋る企業もあるようです。
産休・育休に理解を示している企業かどうか確認をしましょう。

社員の意見交換が活発である

ブラック企業の場合、経営者や上層部からのトップダウンでの一方的な指示により経営活動が行われていることが多いようです。
スタッフは言われるがままに働くことになり、どんどん不満が募っていき満足度が低下します。

社員の意見交換が活発で、社員の言葉に耳を傾けているか確認してみましょう。

評価制度が確立されている

仕事を頑張れば頑張った分、給与に反映されれば、スタッフの満足度は高くなります。
「こうすれば給与が上がる」という明確な評価制度が確立されている企業は、スタッフから給与に関する不満が生じることが少ない傾向にあります。

一方で評価制度や給与体系が不透明な場合、スタッフによって「こんなに頑張ったのに」「あの人より頑張ってるのに給与が低い」といった不満が生じる恐れがあります。

平均年収が高い

平均年収が高い企業は、多くのスタッフが高い年収を得ていることが分かります。
企業が獲得した利益を社員に多く還元している企業と考えることができるでしょう。

福利厚生が充実している

企業の社員待遇を確認するには、年収以外にもチェックしておくべき項目があります。
特に福利厚生は企業によって千差万別であり、平均年収がすこし低くても福利厚生が充実している企業を選んだほうが働きやすく生活しやすい場合も存在します。

代表的な福利厚生としては、給与と別に支給される「諸手当」があり

・住宅手当
・通勤手当
・家族手当
・医療手当

などを受け取ることができる企業があります。
手当の種類や金額は企業によって全く異なりますので、説明会などでしっかりと確認しておきましょう。

また

・宿泊施設の格安利用
・格安旅行プラン
・スポーツジム補助
・財産形成サポート
・特別ローン

など家計を助けてくれる福利厚生を用意している企業もあります。

多くのホワイト企業は、福利厚生を充実させ、スタッフのモチベーション向上に取り組んでいます。

研修制度が充実している


各企業がスキルアップやキャリアアップのためにどんな研修制度を用意しているかも確認してみましょう。
独自の研修制度を用意していたり、外部のセミナーや講座、資格試験を受けるための費用を負担してくれる企業が増加しています。

スタッフのスキルアップは企業全体の戦力アップにもなるため、どれだけ社員教育に力を入れているかも重要なチェックポイントです。

社員の年齢層が幅広い

社員の満足度が高い企業は、年齢層が幅広いことも特徴の1つです。
社員の年齢層が偏っている企業は、ベテラン社員がどんどん辞める状況にあったり、逆に新しく入ってきた社員が定着しない要因があることなどが考えられます。

勤続年数が長い

離職率の低さは、勤続年数の長さにも繋がります。
社員の満足度が高い企業は、社員の平均勤続年数が長くなる傾向にあります。

残業時間が少ない

残業が少ない会社は、既定時間内で終わらせることができるだけの仕事量をこなしていると考えられます。
逆に残業が多い会社は、いつも仕事に追われていて、時間内に処理することができない仕事量をこなさなければならない状況にあるといえます。

細かい経費管理を行っている

経営がしっかりしている企業は、発生する経費を細かく管理しています。
経費管理がおざなりでどんぶり勘定で支払いを行っている企業は、その他の管理もおざなりである可能性があります。

コンプライアンスに厳しい

パワーハラスメント(パワハラ)や、セクシャルハラスメント(セクハラ)などに厳しい会社は、社員を守るために積極的に取り組みを行っている企業と考えられます。
また最近では企業の不祥事がインターネットですぐに拡散して「炎上」する危険があり、コンプライアンス(法令遵守)に厳しい企業かどうかを確認しましょう。

CSR(企業の社会的責任)活動を行っている

企業は利益を追求するだけの組織ではなく、各企業の活動が社会に与える影響を考慮し、それに対して責任を保つ必要があります。
これをCSR(企業の社会的責任)と呼び、環境問題、エネルギー問題、雇用問題などのさまざまな社会的問題に目を向けて取り組みをしている企業も多く存在します。

社員の忠誠度が高い

ホワイト企業と呼ばれる企業の社員の多くは、自分の会社が好きであり、忠誠度が高い傾向にあります。
これは普段の社員の姿勢や言動に表れてきますので、セミナーや面接でその企業のスタッフと会ったときには、彼らがどれくらい企業が好きなのか観察してみるのもおすすめです。

現状ではなく、これからにも目を向けよう


インターネット上には、色々な企業の評判が溢れています。
良いものもあれば悪いものもあり、過去にブラック企業とされていた企業の噂はずっと残り続けます。

ですが社会的に「ブラック企業」「ホワイト企業」という言葉が普及し、全国的に企業の労働環境や待遇は改善されていく傾向にあります。
もし検討している企業が過去にブラック企業と噂されていたとしても、すぐに検討対象からはずすのではなく、今の現状や、これからに期待して選択肢の一つとして残しておいても良いでしょう。

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まとめ

ホワイト企業やブラック企業という明確な分類はありません。
何を持って良しとするかは各個人の価値観によっても異なってきますので、ネット上の噂だけで判断するのではなく、もし気になる企業があれば面接や説明会、セミナーに積極的に参加して、多くの情報を集めると良いでしょう。
また自己分析や将来の夢を整理して、自分にとって重要な価値観やこだわりたいポイントを見つけることで、自分なりのホワイト企業の条件を見つけ出しておくと、企業選びが行いやすくなります。


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