効率的な企業研究のやり方、ポイントを紹介!内定率アップで就活に勝つ!

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効率的な企業研究のやり方、ポイントを紹介!内定率アップで就活に勝つ!

この記事は、2017年12月に投稿された記事を一部リライトしたものです。

就活で企業にエントリーするにあたり、必要不可欠な準備の一つが企業研究です。いざエントリーしたはいいものの、その会社の事を全然理解できていなければ受かることは難しいため、企業研究は大切です。でも企業研究って、具体的に何をするのかわからない・・・と悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

今回はそんな悩みを解決すべく、企業研究への目的から、効率的な企業研究のやり方、参考書籍についてまとめました。この記事を読んで、スムーズに就職活動を進めていきましょう!

この記事の監修は

企業研究の目的って?


企業研究を始める前に、目的を明確にし、企業研究の意義を理解しましょう。

自分にあった企業を見つけるため

就活を始めるにあたり、まず、どんな企業で働きたいかを考えますよね。自分にあった企業を見つけるには、自己分析と企業分析の2つが必要です。自己分析では、自分がどんなことに喜びを覚え、どんな局面でやる気をだすのかなど、客観的に自分という人間がどういう思考性を持つのかを分析します。

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一方で、その企業がどういう歴史がありどう成長してきたのか、また業界でどの立ち位置にいてどういう社風なのか、など企業の情報を集め特徴をつかむのが企業研究といえます。この両方向のアプローチにより自分の働きたい企業の方向性を決めていくことなりますが、このどちらが欠けても、自分にあった企業を見つけることが難しくなってしまいます。

志望している企業に受かるため

企業研究をしっかりしているかどうかは、面接の中で相手に伝わってしまうものです。もしあなたが面接官だったら、自社のことをよく調べてきている学生とそうではない学生、どちらを採用したいでしょうか。

面接の中では、必ずと言っていいほど志望動機が聞かれます。面接官の心に刺さるような志望動機を伝えるためには、その会社のことをよく分知っている必要がありますが、企業研究をしっかりと行えていなければ、そのような志望動機を考えることはできません。そのため、志望度が高い学生と印象付け、選考結果に良い影響を与えるためにも企業研究は大切なのです。

また、企業研究をすることにより、その会社が強化している分野や目指している方向性が見えてきます。自分の能力や経験がその企業の目指すところにどう貢献できるかを考え、自己PRをその企業好みにカスタマイズすれば、選考の通過率を上げることが可能です。

説得力のある志望動機にするため

企業研究を行うことによって、企業がどんな就活生を求めているのかの方向性を推測できます。ですので、志望動機で伝えるべきこと、企業に刺さる内容など明確になります。「なぜこの企業でなければならないのか」「同業他社と比べて、この企業でなければならない理由」など、選考を受ける企業だけを研究するのではなく、同じ商材を扱っている企業も同じように研究しましょう。

選考を受ける企業の「ココ」が他企業と比べて魅力を感じていると、研究結果から導いた理由を志望動機に加えると、とても説得力のある志望動機になり、選考官に熱意を伝えることができます。

入社後のミスマッチを防ぐため


運良く企業があなたの志望動機よりも、あなたの能力や他の魅力で採用してくれて入社できたとしても、その企業は本当にあなたに合っているでしょうか。

企業の名前や給与などの条件はバッチリでも、企業の社風があなたに合っていなければ、入社しても辛い思いをします。せっかく長い学生時代の学びを終えて社会人になったのに、仕事にモチベーションを見出だせないのはとても残念ですよね。

つまり、企業研究は自分にあった企業を見つけ、その企業から内定をもらうために、必要不可欠なものなのです。

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まずはネットや書籍で情報収集!

企業について知るためには、就活情報サイト、企業のホームページ、企業の採用ページを確認して見ましょう。主に確認するべきは以下の項目です。

①業界内の立ち位置を理解しよう

志望している企業は、業界内ではどんな立ち位置でしょうか。具体的には業界では何位なのか、競合企業はどこなのか、また競合企業との差別化している点はどこなのか、などを調べてみましょう。

企業のホームページは広報目的で作られていることが多いため、そこからの情報だけでは不十分なことがあります。客観的な観点でその企業を分析するには、志望企業の業界全体のイメージをわかせることが大切です。

②各企業の公開情報を調べよう
全体像が把握できたら、次に各企業についてさらに詳しく調べていきましょう。具体的には以下のような項目に分けて調べて行きます。

1.事業内容
ひとつの企業をとってみても、事業内容やサービスは多岐にわたります。例えば航空会社一つをとってみても、一般人を運ぶ旅客機サービスだけでなく、荷物や商品を運んだり、旅行会社と提携したサービスを提供しています。

そのサービス自体は子会社が運営していて、営業機能だけ本社にある、といった場合もあるでしょう。ホームページや書籍等(※企業研究に役立つアイテム参照)に書いてある事業内容から、どうやって利益を生み出しているのか、ビジネスモデルまで把握することが大切です。その中に自分が携わりたいと思うものがあるのか検討しましょう。

2.沿革
企業を理解するにあたり、その会社の歴史を知ることは不可欠です。創業時には全く違うサービスからスタートした、なんて会社もよくあります。過去にどんな会社が合併してできたのか、いつ今の主要サービスを開始してどのように発展してきたのかなどの歴史を知ることで、その企業が目指す方向性が見えてくるかもしれません。

また、大きな事件や訴訟などの暗い過去にも目を向けることが必要です。会社のホームページには記載されていないかもしれませんが、大きな事件であればネットで調べればすぐ出てきます。その情報の信頼性を確かめることが前提ですが、企業が過去の事故をどのように乗り越え、成長してきたかを知ることは、良い企業を見分ける1つの方法になります。

3.企業の業績
企業の業績は、社会からの評価が反映された重要な指標です。順調に売上を伸ばしている企業はそれだけ良いサービスを世の中に提供しており、時代のニーズを捉えている可能性が高いでしょう。もちろんそれは、みなさんの雇用条件、つまりボーナスなどのお給料にも影響を与えます。

ただ、会社は戦略的に投資に回し、次年度以降の売上を拡大するための準備をしている場合もあります。これまでの業績だけでなく今後の動向にも注意して見ていくことがおすすめです。

有価証券報告書を公開している会社であれば、1度目を通しておくといいでしょう。財務諸表を見るのに慣れていない人でも、景況を受けた事業の状況が文章で記載されているので、概況が把握できますよ。

参考:企業の財務内容について調べる(リサーチ・ナビ 国立国会図書館)

4.勤務条件やキャリアパス
勤務条件には、募集要項に記載されている給与、休日休暇、転勤の有無、諸手当、福利厚生などが含まれます。ただし、昇給のタイミングや幅は企業によって違うので、数年後の期待ギャップを埋めるには、その会社の平均的なキャリアパスを把握する必要があります。

昇給や昇格のタイミング、5年目・10年目の社員の役職、女性の管理職登用などについて、企業の採用ページを読んでよく確認しましょう。

これらの情報と、「転勤はなるべくしたくない」「海外で働けるチャンスがある企業がいい」「◯年後は企画職に就きたい」といった自分の希望と照らし合わせて、この企業で働きたいのかどうかを判断してみましょう。

5.求める人材をチェック
企業の採用ページには「〜なスタッフが働いています。」「〜を目標として社員一同取り組んでいます」や、会社のキャッチフレーズのようなもので「〜を目指して」といった言葉が書いてあります。

ここからこの企業はどのような人を欲しているのか考えて見ましょう。企業の欲している人材と自分はマッチしていますか?マッチしていない場合、もし入社できても自分自身働き辛さを感じてしまうかもしれません。また、なぜそのような人材が欲しいのか考えてみると企業の目指すところが見えてきます。

実際に見てみる


①説明会に参加しよう

やはり実際に会社の人に会ってみるのが、その企業の雰囲気を知るのに一番の近道です。説明会に参加すれば、その会社のビジネスモデルや主要サービスを分かりやすく説明してくれます。

ホームページや書籍に載っていない情報や、読んでもよく分からない場合は説明会で質問してみるのも良いですね。

②OB・OG訪問をしよう
志望度の高い企業であれば、OB・OG訪問は必須です。企業の中にはOB・OG訪問を選考時の指標の一つと捉えている会社もあります。そうでなくても、企業で実際に働いている方と近い距離でお話できるのは、その会社の実態を知れるいい機会です。

仕事の内容ややりがいについてだけでなく、ツラいと感じた事を聞いてみると、実際の働き方が想像しやすいと思います。

また、残業の様子や夏休みの取得状況など、説明会で手を挙げて質問しにくい話題もありますよね。そんな少しツッコんだ話題も、1対1であれば、「こんなことを伺うのは失礼かもしれませんが、、、」と切り出しやすくなります。社会人の方も、学生に遠慮がちに聞かれれば、案外心を許して話してくれるものですよ。

③インターンに参加してみる
できるだけ業務を体験させてもらえるインターンを選んだ方が実際に働いた時のことを想像しやすいでしょう。また、短期と長期であれば長期の方がよく企業について知ることができますし、企業側にも覚えてもらえる可能性が増えます。

では1Day、特に学生のみのインターンには意味がないかというとそうではありません。周りの学生は、そこに入社すればもしかしたら一緒に働くことになるかもしれない人たちです。この企業にはどんなひとが集まりやすいのか、参加者からわかってくることもあるでしょう。

【インターンシップの探し方・選び方】自分にあう期間・企業って?

就活ノートを書いてみよう


企業について調べた内容は、就活ノートにまとめておきましょう。いくつか企業をリストアップした際に数を絞ったり、選考が進む中で、その企業について調べ直す際に便利です。また、その企業をいいと思った理由や、気になった理由も書いておくと、後で何かと役に立ちますよ。

早期内定者は就活ノートを書いてる!作り方・書き方のポイント

企業研究を効率化!お役立ちアイテム


これまでに紹介した内容について、自分が受けようと思っている企業ごとに分析していけば間違いないですが、何十社も検討している中、全ての企業をくまなく調べていくのは大変ですよね。

また、頭の整理をするのにまとめるのも一苦労だと思います。そんな時は、企業研究を効率よく進めるのに役立つアイテムを活用しましょう。

企業研究をするとき参考にしたい書籍

日経業界地図 2019年版/日本経済新聞社
業界の動向、主要企業の規模など必要な情報が一目で分かります。

就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ)/東洋経済新報社
企業研究の基本的な方法がわかりやすくまとめられています。
「就活生のバイブル」と称されるほど、就活生が求める有意義な情報が満載です。

就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2020年版 (就職シリーズ)/東洋経済新報社
企業研究に必要な基本的な内容と、どんなインターンシップを実施しているかがまとめられています。
インターンシップに参加する企業を探している場合はまずこちらを参考にしてみて下さい。

就職四季報 女子版 2020年版 (就職シリーズ)/東洋経済新報社
就職四季報で、特に女性の働きやすさに焦点をあてて企業研究に必要なデータが掲載されています。
育休・産休実績や女性管理職の登用実績など、総合職だけでなく一般職や技術職についても知ることができます。

企業研究シート

調べた企業の情報をノートやパソコンに纏めておくのもいいですが、企業毎に簡単に呼び出せるようにweb上で管理できるツールも提供されています。
スケジュールや選考状況も併せて管理できるので、使いやすくておすすめです。
参考選考突破のためのかんたん企業研究&自己分析シート

このテンプレートを参考に企業研究を行うことで漏れなく重要な企業情報を整理することができます。
こちらの企業研究シートをみてみると、以下のような項目があります。

・どんな業界か
・どんなことをする企業か
・同業他社はどうか
・HPなどで見た印象は?
・社員には何を聞きたいか

まずはこういった基本的なことについて多くの企業を調べるとよいでしょう。
また、説明会やOB・OG訪問を通じてさらに情報収集をし、これらと一緒にまとめましょう。

効率よく、企業研究を進めるなら

企業研究は就活においてとても重要な事前準備の1つです。まずは業界全体について把握すること、そして企業の事業内容・業績・勤務条件を調べていくことで、企業理解を深めていきましょう。

しかし、自分の力で進めるだけでは時間がかかってしまいます。効率よく進めるためには就活アドバイザーに相談してみるのもおすすめです。DiG UP(ディグアップ)では、幅広い業界知識や企業の知識など就活を熟知したアドバイザーが、二人三脚であなたの就活をサポートしてくれます。費用も一切かからないので、安心して利用することができますよ。


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