合同説明会で聞きたい!質問で押さえるべきポイントまとめ

記事監修

召田 歩
キャリアアドバイザー
召田 歩

合同説明会で企業のプレゼンを聞いた後、「何か質問はありますか?」と逆質問をされることがあります。企業の担当者に直接質問できる絶好のチャンス到来ですが、「何を質問したら良いのかのわからない」「聞いて良いことと悪いことがわからない」など、とまどってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、合同説明会でおすすめの質問や、質問をする際のマナーについて確認していきます。

合同説明会とは


合同説明会とは、複数の企業が一つの会場に集まって一斉に企業説明会を開くイベントのことです。

マイナビやリクナビが主催する超大型の合同説明会もあれば、行政や商工会や地方の広告社が主催する地域密着型の小規模な合同説明会もあります。

合同説明会について詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください↓↓↓

▶︎合同説明会とは?概要・内容や目的を徹底解説!

 

合同説明会では質問をした方がいい?


合同説明会で質問を求められたら、思い切って何か質問をぶつけてみましょう。なぜならここで行動を起こせば、次のようなメリットが期待できるからです。

合同説明会での質問は企業担当者と距離を縮めるチャンス

合同説明会では各ブースで数十分単位のプレゼンが繰り返されています。そして一度に受け入れる参加者の人数を制限しているブースもよくあります。同席者の人数が少なければ少ないほど、企業担当者に自分をアピールして印象づけるチャンスです。

個別対応をしてくれるブースなら、担当者との距離感はさらに縮まるでしょう。ぜひとも的を得た質問で担当者と盛り上がり、本音トークをしたり名刺を頂いたりできるような関係を目指しましょう。混み合っている人気企業のブースでは難しいかもしれませんが、やってみるだけの価値はあります。

合同説明会はハードル高めの質問をするチャンス


個別の企業説明会は、雰囲気も硬く、同席者も多く、思い切った質問をするには勇気がいるものです。でも合同説明会にはもう少しラフで開放的な雰囲気があります。しかも合同説明会には、まだ就活意識がそれほど高くない学生も大勢出入りしているので、担当者も心得ていて、少々変わった質問も受け付けてくれる可能性があります。

せっかくですから、「まだ就活を始めたばかりなので、もしかしたら失礼に当たるのかもしれませんが…」と前置きした上で、相手の反応が好意的なら、ちょっと聞きにくい質問にもトライしてみましょう。

合同説明会での質問は、今後の就活を有利にするチャンス

合同説明会には、若手社員が応援に来ていたり、時には内定者が招かれていることもあります。そんな人に的をしぼって質問を投げかけてみましょう。

もしかしたら気が合って、後日OB・OG訪問やリクルーター面談に応じてくれるかもしれません。質疑応答の感触で脈がありそうだと思ったら、プレゼン後にそっと接触して連絡先の交換を申し出てみましょう。

自己分析/エントリーシートが不安。ビデオ通話で質問する

効率的に質問をするために必要な準備

当日説明を聞きに行く企業について下調べをしよう

合同説明会は、どちらかと言うと「とりあえず見に行く」というスタンスになりがちなイベントです。

ですが、もしも出展企業の中にのちのちエントリーをする可能性のある企業があるなら、ざっくりとでいいので下調べをしていきましょう。このひと手間で、確信を得た質問や深みのある質問ができて、飛び込みの参加者と差をつけられるかもしれません。

自分にとっての 「就活の軸」を把握しておこう

合同説明会では、時間調整やその場のノリで、今まで聞いたこともなかった企業のブースに足を運ぶことも考えられます。なんの予備知識も無いブースで「なにか質問は?」と聞かれたら困ってしまいますよね。

そんな時のために、自分が就活において何を重要視しているか、つまり「就活の軸」について考えておきましょう。「自分はこんな仕事がしたい」「自分はこんな働き方がしたい」という「就活の軸」は、応用すればどんな企業にも通用する質問になり得ます。

いざという時、言葉にして発信できるように考えをまとめておきましょう。

合同説明会で質問をする際に気をつけるべきマナー

質問をする前にまず名乗る

個別対応のブースでない限り、質問の前には在籍校と自分の名前を必ず述べましょう。

指名されたら椅子から立って、「〇〇大学3年の山田花子と申します」など、簡単な自己紹介をするのが質問をする時のマナーです。

最初に要点を明らかにする

質問の要点を簡潔に伝えてから質問に移るのもマナーのひとつです。

「先ほど××様からお聞きした△△についてお聞きしたいことがあります」というように、自分が何を聞きたいのか、ポイントを述べてから質問を始めましょう。

過剰な自己PRはNG


前々から興味のあった企業や、プレゼンを聞いて志望意欲が湧いた企業では、ついつい自分を売り込もうと気合が入ってしまうかもしれません。

でも、「自分にはこんな強みがありますが、この強みは選考で評価されますか?」などの質問は、「本当は質問がしたいのではなく自分を売り込みたいのでは?」という反感を買うかもしれません。無理に目立とうとすると逆効果になることもあるので、質問に見せかけた自己PRは控えましょう。

企業担当者のポジションを見て質問を選ぼう

逆質問への対策として、社の展望や今後の戦略についての質問を勧めるメディアも見受けられます。けれども合同説明会は本格的な選考の場ではなく、なおかつ拘束時間が非常に長いので、社長や役員といった忙しい上層部が常駐しているとは限りません。

あまりにスケールの大きな質問は、一社員には答えようのないこともあります。ブースに来ている担当者のポストを考慮して質問を選びましょう。

合同説明会の身だしなみや持ち物、マナーについてさらに詳しく知りたい方はこちらをチェック↓↓↓

▶︎【徹底解説】合同説明会で気をつけるべきマナー

まずは10分お試し。ビデオ通話で就活相談

合同説明会でおすすめの質問


では、合同説明会で光る質問とは、例えばどのようなものなのでしょうか。

プレゼンの内容を掘り下げる質問

担当者がプレゼンの中でサラッと触れただけの話題を、「具体的に教えてください」とお願いする質問はおすすめです。

たとえば、「弊社は働き方改革の実現を目指しています」「女性の登用にも力を入れています」といったプレゼンの中のひと言を掘り下げ、「先ほど〇〇とおっしゃいましたが、具体的にはどのような事例がありますか?」と質問するのです。

その企業についてより詳しく知ることができる上、他の出席者の参考にもなるでしょう。

プレゼンで触れられなかった部分に関する質問

合同説明会でのプレゼンは非常にコンパクトにまとめられているため、枝葉末節の説明は、はぶかれてしまう傾向にあります。

ですから、「お昼休みはみなさんどのように過ごされていますか?」あるいは「仕事のやりがいやモチベーションについて、社員の方々はどんなことを挙げていますか?」など、日常の風景や社員の心情にまつわる質問も合同説明会向きです。

まとめ


合同説明会での質問は、ブースの雰囲気に大きく左右されます。少人数で和気あいあいとした雰囲気のブースなら、普段はできないような質問もできる可能性があります。

逆に意識の高い学生が大勢集まったブースなら、的を得たまじめな質問が求められるでしょう。その場の空気をよく読んで、このチャンスを最大限有効に使えるような渾身の質問をぶつけましょう。

自己分析/エントリーシートが不安。ビデオ通話で質問する

記事監修

召田 歩
キャリアアドバイザー
召田 歩
DiG株式会社 キャリアアドバイザー。就活でわからないことは何でも聞いてください!まずは無料就活相談へ是非お越しください!
東京の就活エージェント|ディグ株式会社