みなさん、インターンへの参加は決まりましたか?
参加するにあたって、マナーや服装などを心配で調べている方も多いのではないでしょうか。
マナーや服装も大切ですが、持ち物もとても大切です。
今回は特に持ち物について、インターンに何が必要か紹介します。
この記事の監修は



DiG株式会社 キャリアアドバイザー。就活でわからないことは何でも聞いてください!まずは無料就活相談へ是非お越しください!
忘れ物はNG!
インターン参加時の持ち物で絶対に忘れてはいけないものは、企業から持参するように指定されたものです。
企業から指定されたものはインターンや今後の採用選考において必要になるものですが、絶対に忘れることがないよう、前もって準備しておきましょう。
忘れ物をすることは、企業側への印象がとても悪くなります。
印象が悪くなれば今後の選考にも影響が出る恐れがありますので、十分な注意が必要です。
また企業から指定されていなくても、準備しておくとインターン中に役に立つ持ち物がありますので、事前に調べておくと良いでしょう。
インターンに必要な持ち物とは
インターン時に、企業側から応募書類やエントリーシート、履歴書を持参するよう指定されることがあります。
企業によって、
・エントリシート
・独自のフォーマット
など必要な形式が異なりますので、どの形式で持参すれば良いのか確認を行い、余裕を持って書類作成をしておくことをおすすめします。
提出予定の書類をコピーしておいたり、空白の書類や予備の証明写真も持参することで、万が一の書き直しや紛失にも対応できるようにしておきましょう。
必ず必要になるわけではありませんが、身分証明書も準備しておきましょう。
多くの場合は学生証で十分ですが、運転免許証や健康保険証があればそれも持参します。
例えば、大型ビルにオフィスがある企業の場合、入館時に総合受付にて入館手続きが必要になる場合があります。
そのようなときに身分証明書があるとスムーズに手続きを行うことがあります。
それ以外にも、インターン会場に向かう途中でトラブルに巻き込まれた際に、身分証明書があればトラブルを回避できることもあります。
インターン会場が初めて訪れる場所であれば、地図も用意しておきましょう。
地図アプリだけではなく、地図を紙で印刷をしておくと、時間がないときにすばやく経路を確認することができます。
時間やお金に余裕があれば、事前に会場まで訪れてみるのも良いでしょう。
インターン当日は焦りや緊張などで道を間違えてしまいがちです。
落ち着いてインターンに挑むためにも、その前でトラブルに巻き込まれないようにする準備しておくとよいでしょう。
インターン中には書類を作成したり、メモをとる必要がありますので、筆記用具は必須です。
・消しゴム
・ボールペン
はもちろんですが、複数本用意したり、替芯なども持参すると安心でしょう。
メモ帳や小型の手帳を準備しておくと、何かあった際にすばやくメモをとることができます。
普段、スマートフォンのアプリをメモ帳代わりに使っている場合でも、インターン中はノートにメモをとるようにしましょう。
作業中にスマートフォンを触っていると誤解を招く恐れがあります。
自分の予定がすぐに確認できるように、アプリだけではなくスケジュール帳で日程を管理しておくことをおすすめします。
インターン中に、新たなセミナーや説明会、面接などの日程を確認されることもあります。
そのときにすぐに回答できるようにスケジュール帳を用意しておくと良いでしょう。
最近はスマートフォンで時間を確認することが多いようですが、時間を確認するたびにスマートフォンを見ているのはあまり好ましく思われません。
ビジネスシーンでは腕時計をつけておくと相手にも失礼にあたりません。
逆に、腕時計以外のアクセサリーは身につけないほうがよいでしょう。
企業に向かう途中に雨に降られてしまい、スーツが濡れてしまっては台無しとなります。
小型のものでも鞄に折りたたみ傘を入れておくと良いでしょう。
インターン中にスマートフォンがバッテリー切れになってしまっては困ります。
電話連絡ができなくなったり、調べ物ができなくならないよう、充電用のモバイルバッテリーを用意しておくと良いでしょう。
エチケットとしてハンカチ・ティッシュは準備しておきましょう。
ウェットティッシュもちょっとした汚れを拭き取ったり、汗を拭うことができるので、何かと役に立ちます。
ただでさえ緊張しているときに、服や持ち物が汚れていると焦りが増してしまいますので、ウェットティッシュを持っておくとそうしたトラブルにも対応することができます。
殺菌効果があり、厚手のウェットティッシュを選んでおくと、便利です。
コンタクトを着用している場合は、予備のメガネも持参しましょう。
何らかのアクシデントでコンタクトが使えなくなったときでも、インターンが続けられるように備えておく必要があります。
スーツのボタンなどが取れかかっていたりすると、せっかくかっちりしたスーツを着ていても台無しになりますので、ソーイングセットを準備しておくと良いでしょう。
スマートフォンでも代用できますが、小型の手鏡があると身だしなみのチェックをすばやく行えます。
外見や身だしなみは周囲に与える影響が大きいため、社員や関係者に良い印象を与えるためにも、常に身だしなみには気を配っておきたいところです。
頭痛持ちや体調に不安がある場合には、専用の薬も持参しましょう。
いつもと違う環境に置かれると、体調不良になりやすくなります。
また万が一に備えて、健康保険証も持っていると安心です。
女性の場合、化粧道具や替えのストッキングも準備しておくと良いでしょう。
身だしなみはもちろんですが、メイクのくずれやストッキングの電線などがあると気になってしまい、集中力が削がれてしまいます。
もしそのようなことになっても、あらかじめ準備してあれば、冷静に対応できるようになります。
季節に応じて用意しよう
冬は防寒具を
インターンの会場によっては、冬場とても寒いことが考えられます。
インターンにてどのような事を行うかにもよりますが、
・厚手の靴下
・カーディガン
・ホッカイロ
などを用意しておくと良いでしょう。
夏は汗拭きシート、冷房対策も
夏場はとにかく汗が気になります。
清潔感を保つことができるよう、汗拭きシートや制汗剤などを余裕を持って携帯しておくことをおすすめします。
また、シャツの脇の汗ジミが意外と気になるものです。
汗ジミ対策されているシャツなどをあらかじめ購入しておくのも良いでしょう。
逆にオフィスのエアコンが効きすぎて寒いケースも考えられます。
特に女性の場合は、エアコンの寒さが苦手で体調を崩すことが多いようですので、カーディガンやひざ掛けなど、夏場でも用意をしておいたほうが良いかもしれません。
その他にあると便利な持ち物は
インターンで知り合った社員や同期との名刺交換をしておくと良いでしょう。
お礼のメールを送ったり、いろいろな情報をもらうことができるかもしれません。
名刺には
・大学名
・学部
・電話番号
・E-mailアドレス
などを記載しておきましょう。
万が一に備えて、タクシーに乗れるだけの現金を持っておくと良いでしょう。
電車の遅延などどうしても時間に間に合わない事態が発生することは十分に考えられます。
そのようなときでも時間に間に合わせることができるよう、現金は余裕を持って用意しておくことをおすすめします。
事前に準備しておくもの
A4サイズのファイルが入る鞄を用意しておきましょう。
あまり派手なものではなく、スーツに合う鞄を選ぶとよいでしょう。
インターンに参加する企業の研究ノートを制作しておくとよいでしょう。
その企業が業界内でどのようなポジションにいるのか、これからどのような事業を展開しようとしているのかを知っておくと、現場で交わされている会話や、自分に任される仕事の意味を把握しやすくなります。
またインターン時に質問したいことも、あらかじめリストアップしておくと、社員と話をする時のネタにも困らなくなりますし、自分の熱意を先方に伝えることができます。
まとめ
インターン参加時に持参する持ち物は、ギリギリに準備せず余裕を持って揃えておきましょう。
インターン当日はどうしても緊張するために、ささいなことで不安が大きくなってしまいます。
忘れ物があったり、ちょっとしたトラブルで、集中力が乱れると、せっかくのインターンが台無しになってしまいます。
インターンに集中する環境を作るためにも、忘れ物をなくし、さまざまなトラブルに対処できるよう前もって準備を行いましょう。
また、こちらの記事を読んでも不安が残る方は、プロに相談してみるのもおすすめです。
無料で就活の準備の仕方〜就活先紹介、選考対策までプロが就活支援をしてくれますよ。




DiG UP(ディグアップ)は、納得いく内定までを徹底サポートする就活支援会社です。
この記事の監修は



DiG株式会社 キャリアアドバイザー。就活でわからないことは何でも聞いてください!まずは無料就活相談へ是非お越しください!