就活でのキャッチフレーズはこれでキマリ!作り方・注意点・例を徹底紹介

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就活でのキャッチフレーズはこれでキマリ!作り方・注意点・例を徹底紹介

就活におけるキャッチフレーズの意味はしっかり理解しておきましょう。さもないと「あなたのキャッチフレーズは?」と履歴書や面接で聞かれた際に困ることになるかもしれませんよ。

あなたの人格・価値観・個性・スキル・長所・特技を相手に良く知ってもらうために、キャッチフレーズはとても重要な存在になります。ですので、聞かれた際にはスッと自然に答えられるように、万全の準備を整えておきましょう。

就活で聞かれるキャッチフレーズって何?


普段当たり前のように耳にするキャッチフレーズという言葉。では、就活におけるキャッチフレーズの意味・役割とは、いったいどのようなものでしょうか? キャッチフレーズというと、聞いた瞬間のインパクトがあり、自分をプラスイメージに表現しただけの言葉に思われるかもしれませんが、ただ人目を引けばいいというものでもありません。

就活においては、悪目立ちは避けたいですが、かといってまったく目立たないようではキャッチフレーズの意味を成しません。誠実な態度が伝わりつつも、相手が「おっ」と思う適度のインパクトは必要です。

以下で、就活におけるキャッチフレーズを具体的に解説します。

自分を表現する重要なフレーズ

キャッチフレーズは就活において、シンプルでありながら自分をアピールできる重要なフレーズです。面接官や採用担当者に自分をシンプル・簡潔に伝えられると同時に、インパクトがあることで自分を印象付けるという目的があります。

仮に、特徴的なキャッチフレーズを述べたとしても、自分に当てはまらないものであっては効果は得られません。自分のことが間違って伝わってしまうばかりか、ウソをついているように思われてしまうかもしれません。キャッチフレーズは本当の自分自身をわかりやすい言葉にしたものであることは必須です。

自分のブランディングになる

就活でのキャッチフレーズは自分のブランディングになり、自分を売り込むための非常に有効な「名刺」のような役割をしてくれます。自分にピッタリの一言で長所や魅力を相手に伝えられる、キャッチフレーズはある意味「魔法のことば」のようなものでもありますね。

示しただけで「他の就活生ではなくあなた」に採用のメリットを感じさせることもできるのがキャッチフレーズなわけです。キャッチフレーズがあるおかげで、簡単で、瞬間的に、プラスに自分をアピールできることは間違いないでしょう。

キャッチフレーズの作り方


キャッチフレーズの具体的な作り方を解説します。「すごいものを作らなくては」と、力を込めて考えなくて大丈夫ですよ。楽しみながらやるのも良いキャッチフレーズを作るコツです。

キャッチフレーズを簡単に作るための3ステップ

これから紹介する3つのステップを踏んでいけば、もうキャッチフレーズ作りに頭を抱えることはないでしょう。

①自分の長所を探そう
まずは、自分の長所をピックアップすることからキャッチフレーズ作りは始まります。自分の長所がわからない場合は、自己分析を行ってとにかく長所を書き出してみることです。

・学生時代に打ち込んだこと・トライしたことを箇条書きにする
・それぞれの体験に関して、「打ち込めた理由」「自身への課題」「壁にぶつかった時の対処法」を書き出す
・それぞれの体験において、共通にうかがえる長所を見つけ出す

②長所を的確に表現する言葉を探そう
次に、①で見つけられた長所を的を得て表現しているわかりやすい言葉を探しましょう。自己分析を行っていれば「協調性が長所」「行動力が長所」等のような長所があったはずです。ただ、「行動力」だけの長所では漠然としていて今ひとつアピールしにくいです。「周囲を巻き込みチームを動かす行動力」「常に新しいことにチャレンジする行動力」等のように、行動力の一言にもさまざまな意味があるからです。そのため、

・困難な状況でも、必ず打開策を見い出す
・逆境に思えることほど、やる気が高まってくる
・即行動に移しながらも、軌道修正できる冷静さがある

のように、具体的な言葉を付け加えての表現にしましょう。そしてこの後、キャッチフレーズ化に移行していきます。

③長所をキャッチフレーズに変えよう
先に例に出した「困難な状況でも、必ず打開策を見い出す」は、まだキャッチフレーズとはいえません。キャッチフレーズとは、「ほんの2~3秒で終わる短い言葉での自分表現」ですので、長所をさらに短い「気を引く・印象的な言葉」にする必要があります。

例えば、「困難な状況でも、必ず打開策を見い出す」を、「打開策クリエーター」というように工夫して表すのがキャッチフレーズです。引き続き次項目でポイントをさらに掘り下げていきます。

長所をキャッチフレーズにする時のポイント

先に例で示した「打開策クリエーター」のように、最終的なキャッチフレーズを作る4つのポイントを紹介します。

①言葉を短くする
短い言葉にキャッチフレーズを収めるのに簡単なのは「長所を15文字~20字以内で歯切りよく表現する」方法です。例えば、『私は「一度決めたらやり遂げる人間」です』のように、短い歯切れの良い言葉にギュッとまとめてみてください。

②比喩を使う
アイデアに行き詰った時に、比喩を用いたキャッチフレーズにすると、相手があなたの長所を即悟ってくれやすくなります。

『私は「人間緩衝材」です』と言えば、人と人の間をスムーズに取り持つクッション役であることを比喩で自然と伝えられます。長所を、役割や特徴が共通している「モノ」に例えると、発想が広がり比喩のアイデアがひらめきやすくなるでしょう。

③反対の言葉を掛け合わせる
反対の言葉を掛け合わせる例として「舞台裏が私の舞台」という一文にも驚きと面白さがありま。自分はあくまで裏方で力を発揮するという意味で、聞いた相手が「えっ?どういう意味?」というように興味を惹きつける効果があります。

④数字を入れる
バイト先での「4年連続のMVP」のように、単にMVPと表現するよりも「4年連続」という数字が入ると相手により強く自分の印象を残すことができます。


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キャッチフレーズを作る時の注意点


よりアピールしたいばかりに、ついついたくさんの情報を盛り込みたくなるキャッチフレーズですが、そのせいでわかりにくいものになっては逆効果です。以下に、より相手に自分を知ってもらえるキャッチフレーズを作る時の注意点を紹介します。

多くを伝えようとしない

多くを伝えたくて長々と続く文章は、ただしつこく自己PRしているだけです。短く簡潔に言い切ることが、良いキャッチフレーズとなるポイントですよ。

誇張しすぎない

インパクトを意識するあまり、背伸びして誇張したキャッチフレーズはプラスには働きません。例えば「私は何でもできる全能人間です」のような表現をしては、逆に評価は下がってしまう可能性が大です。学生時代の体験等に基づいた、大ぶろしきを広げないキャッチフレーズであることをおすすめします。

仕事で役に立つ内容にする

キャッチフレーズは仕事で役立つ内容であってこそ効果を発揮します。例えば、スポーツ関連の仕事でもないのに、「〇〇のスポーツ一筋の私です」「スポーツ万能です」と表しても、聞いた相手は「?」と、首をかしげてしまいます。キャッチフレーズは必ず仕事に役に立つ、その会社で活かせる内容にしましょう。

凝りすぎない

自分を知らない相手に聞かせた場合でも「んっ?なるほど」と思われるキャッチフレーズにするには、凝り過ぎないことは重要です。

すばらしいキャッチフレーズにしようと意気込む余り、オリジナルのフレーズや略語等を盛り込んでは、相手に意味が十分に伝わりません。キャッチフレーズは、誰が聞いてもすぐにわかる内容、いい意味で単純であることを意識しましょう。

履歴書のキャッチフレーズと面接のキャッチフレーズは目的が違う

履歴書では2度見してしまうようなキャッチーなフレーズがあっても良いでしょう。「私にはキレない心・キレる頭があります」のような表現を履歴書に書けば、「キレ」の文字がインパクトにつながります。

反対に面接では、面接官が聞いてわかりやすいものが良いですね。「ひまわりのような笑顔」という表現でしたら、履歴書に書くよりは面接官に笑顔も見せながら表現した方が効果的です。

採用担当者はキャッチコピーの内容を見ている訳ではない


「あなたの特徴を教えてください」という質問ではなく、あえて「キャッチフレーズ」を聞かれるのにはどんな意図があるのでしょうか? 採用担当者の狙いは以下のようなものです。

・自己分析をしっかりと行い、高い意識で就活に臨んでいるかを見極めるため
・質問の本当の意図を理解して、適切に答えられるかをチェックするため
・人にものを伝える際の、言葉選びの能力・センスをチェックするため
・エントリーシートと面接の内容に整合性があるかをチェックするため

これらがキャッチフレーズを聞かれる意図です。この意図を理解した上でキャッチフレーズ作りに臨むことが大事です。ここから、そのまますぐに使えるキャッチフレーズ例を紹介します。面接と履歴書で使えるものが5つずつです。

・面接で使えるキャッチフレーズ例

①私は逆境をガソリンにする人間です:逆境に立ち向かい乗り越えた経験から
②私は1000人から叱られた人間です:アルバイトでのクレーム処理経験の豊富さから
③私は素直さが一番の伸びしろです:未熟でありながら、学びや指導を素直に受け入れる姿勢がある
④私は駅伝もマラソンも得意です:単独のワークもチームプレイも得意であるアピール
⑤私はどうしたらできるかを常に考えます:できない理由ではなく、できることに常にフォーカスする姿勢をアピール

・履歴書で使えるキャッチフレーズ例

①私は人間Wi-Fiです:いかなる状況でも、チームメンバーが意見を言えるような場を作り、自らも積極的に意見を発信する
②私には「効く耳」があります:「良い結果を生むための耳」を「効く耳」と表現し、チームの意見のまとめ役としての能力が発揮できるということ
③私はこつこつコツを見い出す人間です:小さなことも積み重ねによってゴールにたどり着く継続と実行力があるタイプ
④私は考える足です:常に行動するとともに思考もできるタイプ
⑤私は1000回負けても立ち上がります:万年補欠の部活でレギュラーの座を勝ち取ることができた経験から

まとめ


就活で他の就活生よりも1歩リードするために、キャッチフレーズの存在は重要ですね。ただ、短い文章の中で、自分をしっかりとアピールできるキャッチフレーズを考えることは、そう楽々ではないかもしれません。

しかし、自分にピッタリの良いキャッチフレーズを持っていると、それだけでもエントリーや面接に少し自信が湧いてくるものです。悩んだ時は再度記事を読み返してみて、焦らずキャッチフレーズ作りに取り組んでくださいね。


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