
就活にシュシュはNG?就活に適した髪ゴム・ヘアアクセの選び方

就活中もおしゃれを楽しみたい!と思うのが女子就活生の本音。
「髪をまとめる時にシュシュくらい使いたい」という意見もあるかもしれません。
ですが”原則アクセサリーNG”といわれる就活では、シュシュを着用するのはOKなのでしょうか。
今回は、就活でシュシュはOKなのか、OKな業界やNGな業界、どうしてもシュシュを使いたいときはどうしたら良いのかなど、就活におけるシュシュ事情を紹介します。
この記事の監修は

DiG株式会社 キャリアアドバイザー。納得のいく就活のサポートをします。皆さんの可能性を切り開くお手伝いをさせてください!まずはお気軽に就活相談へお越しください!
就活無料相談はこちらから
目次
基本は避けるべき!
結論から言うと、あまりおすすめはできません。
就活シーンでは華美なアイテムは極力避けた方が無難です。
ストライプのスーツや茶髪やピアスを「不適切」と感じる面接官がいるように、シュシュを見て不快な思いをする面接官がいるかもしれません。
このリスクを念頭に置いて続きを見ていきましょう。
業界によっては絶対にNG
金融関係や公務員など、お堅いイメージの業界では、念のためにシュシュはやめておきましょう。
浮わついた印象を与え、悪目立ちする危険があります。
こうした業界ではヘアアクセを使うとしても、シンプルな黒やダークブラウンのヘアゴムにするのがおすすめです。
他の業界でも避けるのが無難
たとえファッション業界やマスコミ業界など、おしゃれに寛容なイメージの業界でも、もしかしたら面接官は年配の男性かもしれません。
そういう人にシュシュがどう映るかは、ある意味「賭け」とも言えます。
シュシュがマイナスイメージにつながることはあっても、特別にプラスのイメージを持つ人は少ないのではないでしょうか。
やはりここはグッと我慢してシュシュを使わないスタイルを研究するべきでしょう。
どうしてもシュシュを使いたい時は
こうしたことを踏まえた上で、どうしてもシュシュを使いたいという人は、せめて最低限、次のことを守りましょう。
色・デザイン
色は黒やダークブラウン、ネイビーなどシンプルなものがおすすめです。
できるだけ自分の髪色に合わせたり、その日のスーツの色にそろえるなどして、シュシュだけ浮かないように工夫しましょう。
柄はシンプルな無地のものを選ぶのが無難です。
柄があるとカジュアルな印象になり、リクルートスーツとの相性はあまりよくありません。素材もレースなどは避けた方がよいでしょう。
装飾・ボリューム
シュシュはおしゃれアイテムですから、装飾としてストーンやチェーンが施されているものもよくあります。
ですが柄と同じく装飾も控えた方がいいでしょう。
とにかくシンプルなデザインで、ボリュームもできるだけ抑えた小ぶりなものを選びましょう。
その他のヘアアクセサリーは?
では、シュシュ以外のヘアアクセはどうなのでしょうか。
基本的には避ける
シュシュはボリュームがあるのでどうしても目立ちますが、他のヘアアクセも基本は一緒です。
キラキラするものや色が付いたものは使わない方がいいでしょう。
そしてどうしても使いたい場合は、あくまでも自己責任で、黒無地のシンプルなデザインのものを使用しましょう。
もし使うなら
黒いヘアゴムにちょっとした黒無地のポイントが付いた程度のものであれば、業界によってはあまり問題にならないかもしれません。
②ウィッグヘアゴム
他にも、シュシュよりはバレッタの方がカチッとした印象にできるので、業界によっては光沢やビジューの無い黒無地のバレッタもセーフの可能性があります。
③バレッタ
就活でおすすめの髪型
さいごに、就活でおすすめの髪型を長さ別に紹介します。
ロング
長い髪をおろしたままだと、どうしても顔が暗く見えますし、時には清潔感も損われてしまいます。
ロングの人は、イヤートゥイヤーで髪を取るハーフアップ、後ろでひとつに束ねたローテール、すっきりと全体をまとめたシニヨンなどで顔まわりをすっきりさせましょう。
いずれも束ねる位置は耳の高さより低い位置で、あまり高くしないのがポイントです。
根の高いポニーテイルや頭のてっぺんに作ったお団子は、リクルートスタイルと釣り合いが取れません。
おくれ毛もあまり出ないように気をつけましょう。
ミディアム
頭を下げた時に髪が落ちてくるようなら、耳にかけたりハーフアップにしたりして邪魔にならない工夫をしておきましょう。
シンプルなボブスタイルは就活シーンでも人気です。丁寧にブローをして上品さを出しましょう。
外ハネやラフなアレンジはしない方がいいでしょう。
ショート
ショートの場合、オールバックやポンパドゥールはとても凛々しくカッコいいのですが、やりすぎると見た目のインパクトが強くなりすぎるので気をつけてください。
固めすぎない自然なスタイルを心がけましょう。
そしてベリーショートはカットが命です。
こまめなお手入れで清潔感のある長さをキープしましょう。
まとめ
就活では黒やダークブラウンのヘアゴムが定番です。
けれども太いゴムが丸見えの状態だと、所帯じみたり垢ぬけない印象を与えたりすることもあるかもしれません。
シュシュはともかく、もっと目立たないヘアアクセや「くるりんぱ」などのテクニックを駆使して、就活シーンでも浮かないヘアスタイルを研究してみましょう。
この記事の監修は



DiG株式会社 キャリアアドバイザー。納得のいく就活のサポートをします。皆さんの可能性を切り開くお手伝いをさせてください!まずはお気軽に就活相談へお越しください!
就活無料相談はこちらから