就活・バイト・卒論・プライベート・・・就活生は様々な予定を平行して管理していかなければなりません。
やるべきことを計画的に進める為、見落とさない為にもスケジュール管理はとても大切。
今回は就活生におすすめの管理しやすいスケジュール帳の選び方や使い方を解説していきます。
INDEX
就活成功の秘訣はスケジュール管理!?
就活は何十社もの説明会や面接を受けるだけでなく、提出物の締め切りなども管理しなくてはなりません。
さらに、友達や彼氏彼女との予定、アルバイトなども管理しなくてはいけないとなれば、かなり大変な思いをする就活生は多いのです。
社会に出てからも、スケジュール管理能力は必須。
万が一、管理ができずに面接に遅刻することがあれば、その時点で「スケジュール管理のできない人」と評価され、次のチャンスがやってこないかもしれません。
それほど、就活においてはスケジュール管理は大切なのです。
スマホではなく、手帳がおすすめな理由
普段はスマホのアプリでスケジュールの管理をしている人も多いかもしれません。
しかし、就活においては断然、手帳がおすすめです。
まだまだ、スマホに抵抗のある面接官は多い
場合によっては面接中に、今後の予定を聞かれる場合もあります。
そんな時にスマホを出して予定を確認をするのは、年配の方が面接官だった場合はあまり良い印象を与えない可能性もあります。
相手がどう思うか、という視点も大切なのです。
電話をしながらスケジュールを書き込める
また、電話で選考合格の連絡がきた時にもスケジュール帳があった方がスムーズです。
一目でスケジュールが把握できたり、スマホと違い電池切れなどの心配もないなど、様々なメリットがあります。
このことからも、やはり就活用の手帳を1冊は持っておくことがおすすめです。
就活生必見スケジュール帳の選び方
では、具体的にはどのようなスケジュール帳を選べば良いのでしょうか。
スケジュール帳のタイプ、大きさ、色などの面からわかりやすく解説していきます。
マンスリー+週間バーチカルタイプを選ぼう
マンスリーは1ヶ月の予定を見渡すことができ、選考の入り具合を視覚的に把握することができます。
そして、おすすめなのは週間バーチカルタイプを兼ね備えているもの。1日を時間軸、見開きで1週間分の予定を管理することができます。
就活時は1日にいくつもの予定が入ることがあるので、時間軸で管理のできるバーチカルタイプは計画も立てやすいですよ。
サイズはA6・B6がおすすめ
A6・B6サイズのものが使いやすくておすすめです。
持ち運びに便利なポケットサイズのスケジュール帳もありますが、小さすぎると文字が書きにくく、文字ばかりで見にく場合があります。
また、大きすぎても持ち運びに不便になりますので、A6・B6ぐらいのサイズが良いでしょう。
色・柄はシンプルに
黒、茶、白などの落ち着いた色で単色の物を選ぶのがおすすめです。
スケジュール帳の見た目だけであなた印象に直結する訳ではないですが、就活中は浮いてしまうような派手なデザインやキャラクター物は控えた方が無難です。
落ち着いたものを選び、自分の気持ちを就活モードに切り替えましょう。
スペースが広めのものを選ぼう
説明会で聞いたことや自己分析など、自由にメモを書き込めるページやスペースがある物を選ぶことがおすすめです。
就活中はメモしておくべき情報がたくさんあります。
就活用にノートを作るのも良いですが、一冊にまとめていた方が管理もしやすいですよ。
ペンホルダー・しおり紐がついているか
ペンケースを持ち運ぶ就活生も多いですが、就活手帳にペンを挟んでおく方がスムーズにメモを取り始めることができます。
また、マンスリー、ウィークリーページの切り替えがスムーズに行くように、2本以上のしおり紐がついているものを選びましょう。
就活生向けの手帳であれば間違いなし
最近では、就活用の手帳も販売されています。
企業エントリー・選考の進行表、パスワード管理などのページなど・・・就活生にはありがたい就活お役立ちページがついていてとても便利です。
就活は、今までにないくらい予定がびっしり・・・という状況に多くの人がなります。
頭では大丈夫と思っていても、ダブルブッキングをしてしまったなんてことはよく聞く話。就活もプライベートも両立したい人こそ、一冊にまとめることがおすすめです。
スケジュール帳の活用術
マンスリーとウィークリー、メインで使う方を決める
マンスリーとウィークリーは、使い分けをすることが上手くスケジュールを管理するコツ。
例えば、ウィークリーをスケジュール管理としてメインで使い、マンスリーは書類の提出日を記載するなど、目的を分けて使ってみましょう。
避けたいのは、両方に同じスケジュールを書いてしまうこと。
どちらにスケジュールを書いたかが管理できなくなり、ダブルブッキングや確認漏れに繋がってしまいます。
すぐに書き込む
避けたいのが、「あとで書けばいいや」となったまま書き忘れてしまうこと。
すぐに書く習慣をつけるためにも、ペンは手帳に常に挟んでおくなどして、いつでも記入できるようにしておきましょう。
色を使いすぎない
手帳を使っていくと、だんだんとごちゃごちゃしてきてしまう場合もありますよね。
色を使う場合は、3色までにするのが手帳をスッキリみせるコツ。
色分け方法も、最終面接を赤色にするなど、自分でルールを作っておくと良いですよ。
厳選!就活用にぴったりの手帳7選
今回は数あるスケジュール帳の中でも、選考スケジュールを管理しやすい就活用のスケジュール帳を紹介していきます。
①絶対内定手帳2020
3年6月から卒業まで使える、インターン・就活に対応している手帳です。
就活のノウハウ本である「絶対内定シリーズ」からの初のスケジュール帳の販売となっており、使いやすさにこだわった手帳になっています。
②ミドリ ダブルスケジュール手帳
二つの用事を1冊で管理できる手帳です。
1つの月が2ページ分あるため、就活とプライベートに分けたりなど、いくつものスケジュールを管理しやすく、多忙な方におすすめです。
③学研ステイフル ツイン手帳
マンスリー・週間バーチカルを同時に確認することのできる手帳です。
カバーにポケットがついトィタリ、パスワードリマインダーがついていたりと就活に便利な機能がたくさん入っています。
まとめ
就活時は同時に複数の選考を進めていったりと、慣れないうちは管理するのがとっても大変です。
自分で使いやすいスケジュール帳を選び、上手にスケジュール管理をしていきましょう!