【21卒】夏のインターンどう進める?応募スケジュール・参加メリット

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【21卒】夏のインターンどう進める?応募スケジュール・参加メリット

インターンの中でも、大学の夏休みに合わせて開催される夏のインターンを「サマーインターン」と言います。
開催期間は7~9月に集中していますが、5月や6月からすでに募集が始まっているケースもあるので、今年のサマーインターンに興味がある人は、急ぐ必要がありそうです。
今回は、サマーインターンがどういうもので、参加するにはどうしたらいいのか、サマーインターンについてまとめてみました。

サマーインターンってなに?


サマーインターンとは、夏季の間に開催されるインターン全般のことをさします。

サマーインターンの開催期間

半日から1dayで終わる短期のサマーインターンもあれば、数週間から1ヶ月以上に渡る長期のサマーインターンもあります。
短期のものは他のシーズンでも受けることができるので、せっかくなら夏休みを利用して、中期から長期の本格的なインターンにチャレンジすることをおすすめします。

サマーインターンの内容

半日や1dayのサマーインターンは、座学や講習が中心です。
会社説明会の充実したバージョンと思っておけばいいでしょう。

数日間の短期インターンになると、会社見学や職場体験、先輩社員との交流の場などが座学にプラスされるようになります。

注目すべきは、やはり夏ならではの長期インターンでしょう。
長いところでは開催期間が実に2ヶ月にもおよび、その間みっちり、実務に即したプログラムを受けられます。
中には、正社員の仕事に同行したり、実際に実務を任されたりするサマーインターンもあるようです。

ひと口にサマーインターンと言っても、業界や企業によって、組まれるカリキュラムは様々です。
自分がひと通りその業界を見たいのか、それとも開催企業の実情を知りたいのか、あるいは志望する職種について具体的なノウハウを得たいのか、目的に合わせて、参加するインターンを選ぶ必要があります。

サマーインターンは給料が出るってほんと?


短期のインターンで交通費や報酬が出ることはあまりありません。
開催企業が大手であれば、もしかしたら遠方からの参加者などに対して、何らかの補助が出ることもあるかもしれませんが、基本的にはすべて自腹だと思っておいた方がいいでしょう。

これに対し、長期のインターンでは、アルバイト報酬が支給されたり、宿泊費や交通費が出たりすることがあります。
ただし、支給されるかどうかは企業の規定によります。
事前に募集要項やホームページで確認しておきましょう。

サマーインターンにはどんな人が参加するの?

参加者の内訳は、多くの場合、本格的な就活を目前に控えた大学3年や、就活に関心を持ち始めた大学2年が中心になります。
また、就活意欲の高い学生が集まる傾向にあります。


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企業がサマーインターンを開催するのはなぜ?

インターンを開催すれば、短期、長期に関わらず、企業には大きな負担がかかります。
それでも企業がサマーインターンを企画するのは、次のような利点があるからです。

①優秀な学生を囲い込める
たとえばインターン参加者の中に、目立って有望な学生がいたとします。
その場合、開催企業は、他社に先駆けて、その学生との採用交渉権を得たようなものです。
インターン終了後も連絡を取り続け、本選考で特典を与えたり、時期が来れば内々定を出したりして、優秀な学生が他社に流れるのを防ぐことができます。

②企業イメージのアップが期待できる
インターンを通じて、開催企業に好感や親近感を抱く学生は少なくありません。
たとえ入社意欲には直結しなくても、将来的に、好意的な消費者になったり、好意的な取引先になったりすることが期待できます。
そうした企業のイメージアップは、企業にとっては潜在的な財産です。
そんな長期的な展望も踏まえて、企業はサマーインターンを開催するのです。

サマーインターンに参加するメリットは?

サマーインターンで実績を残すと、企業から高い評価を得ることが期待できます。
ESや面接で、自分の強みや学チカについて、どれほど一生懸命アピールしても、それらが実際に仕事で活かせるかどうかは、結局のところ未知数です。
でも、インターンで目に見える成果を残した学生は、社会に出ても十分通用する人材であることを証明できます。
がんばれば、サマーインターンでライバルに大きく差をつけることも夢ではありません。

サマーインターンに参加するには?

まずはスケジュールをチェック

サマーインターンに参加したいと思ったら、まずはインターンに特化した情報サイトを見てみましょう。
マイナビやリクナビといった大手就活サイトにも、インターン情報のコーナーがあるはずです。

1dayから数日間の短期のインターンであれば、1つの企業が日程や開催地を変えて何回か開催することが多いので、こうしたサイトで都合のいい回を見つけるといいでしょう。

逆に、長期のインターンの情報は、こうしたサイトではあまり見かけません。
各企業の採用ページで個別に募集されることが多いので、目指す企業が決まっている場合は企業のホームページを確認しましょう。

大切なのは、早めの行動です。
くれぐれも、「応募しようと思ったら、すでに募集が終わっていた…」なんてことにならないように、こまめな情報収集を心がけましょう。

募集期間はいつ頃?

冒頭でも述べた通り、サマーインターンの開催期間は、夏休みが中心です。
けれども、事前審査や選考は、もっと早くから始まります。
つまり、遅くとも6月中には情報収集を終え、応募できる態勢を整えておくのが理想です。
大学の先輩にヒアリングをしたり、ネットで経験者の声を集めたりして、情報をしっかり整理しておきましょう。

また、人気企業のサマーインターンは、比較的募集期間が短く設定されています。
すぐに対応できるよう、募集前から企業研究やESの下書きなど、準備に取りかかっておくことをおすすめします。

応募してからの選考スケジュール


インターンに選考がある場合、手順やスケジュールは企業によりまちまちです。
よくある選考フローをご紹介しますので、早めに対策をしておきましょう。

エントリーシート(ES)の提出

たいていの選考は、ESの提出で始まります。
志望動機、自己PR、学チカや趣味・特技など、いざ書き始めるとなかなか難しく、時間も労力もかかります。
できればサマーインターンの本格募集が始まる前に、土台となる骨格だけでも仕上げておきましょう。

WEBテスト・筆記テスト

書類選考の通過後や、ESの提出と並行して、適性検査や筆記試験の受験を求められることがあります。
「SPI」「玉手箱」「テストセンター」といった用語を耳にしたことはありませんか?
これらは筆記試験と適性検査を兼ねた基礎能力試験です。

基礎能力と言われると、たいしたことがないように思うかもしれません。
けれども、これが、なかなかの曲者(くせもの)です。
長く使ったことのない数学の公式や、地図の読み方、熟語などがどんどん出題されるのです。
サマーインターンの選考を通りたければ、早めに備えておく必要があります。

面接

面接には集団面接と個人面接の2パターンがあります。
特に集団面接では、ただ質問に答えるだけでなく、他の学生の回答について意見や感想を求められたり、質問がランダムに回ってきたりするので気が抜けません。
面接が初めて、あるいは苦手という人は、頻出質問を研究し、イメージトレーニングを繰り返しておきましょう。

◆詳しくはこちら 【就活の面接にコツってあるの?内定獲得のための面接対策はこれで完璧!

まとめ


サマーインターンは、本選考に影響する可能性も充分にあるインターンです。
たとえば経団連に属さない外資系企業やベンチャー企業では、1年を通じて複数回の大型インターンを開催し、有望な参加者には早々と内定を出しています。
また、今後「4月の一斉入社」という一括採用の見直しが始まれば、インターンは需要と重要性が高まり、専門化も進むと予想されています。
この先、サマーインターンは今以上に多様化していくでしょう。
まだ大学生活前半の人も、過渡期に差しかかるその前に、今年のサマーインターンを経験しておいてはいかがでしょうか。


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